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J-GLOBAL ID:201702261485942812   整理番号:17A0300689

最近53年間の揚子江流域における気温の時空間変動特性の解析【JST・京大機械翻訳】

Spatiotemporal of Yangtze River in 53 Years
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 88-96  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2908A  ISSN: 1672-3317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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長江流域の108観測所の1961-2013年の毎日の気象観測データに基づき、最高温度(T_(MAX))、最低温度(T_(MIN))、平均温度(T_(MEAN))などの気象因子の傾向率を計算した。MANN-KENDALL突然変異検定(MK検定)とARCGIS逆距離重み内挿法を用いて、その年、季節及び主要作物の成長季節の時空変化特徴を定量分析した。結果は以下を示す。最近53年間の揚子江流域におけるT_(MAX),T_(MIN),T_(MEAN)はそれぞれ19.1~21.0,10.2~11.7,14.7~16.4°Cであった。年スケールでは、それぞれ0.150、0.221、0.186°C/10Aの上昇傾向を示し、いずれも20世紀90年代に突発性上昇が現れた。同時に、T_(MAX)、T_(MIN)、T_(MEAN)はいずれも夏季の上昇傾向が最も弱い(0.069、0.161、0.115°C/10A)。T_(MAX)とT_(MEAN)は春に最も高く(0.218,0.216°C/10A),T_(MIN)は冬に最も有意に増加した(0.294°C/10A)。空間において,T_(MAX),T_(MIN),T_(MEAN)は南東部から西部,北部に減少した。T_(MAX)は,それぞれ17.6%と18.5%であった(P<0.05)が,有意差があった(P<0.01)。T_(MIN)年間は7.4%、78.7%のサイトの増加率はそれぞれ顕著(P<0.05)、極めて著しいレベル(P<0.01)に達した。T_(MEAN)年間は16.7%、63.9%のサイトの増加率はそれぞれ顕著(P<0.05)、極めて著しいレベル(P<0.01)に達した。T_(MAX)、T_(MEAN)傾向率の空間分布は夏、冬の2季節に似ており、その他の季節間の差異は顕著であり、T_(MIN)傾向率の空間分布の季節差異は小さく、いずれも東、西部は比較的大きく、中部は小さい。研究結果は将来の長江流域の農業水資源管理と栽培制度の最適化に適応する気候変化にとって重要な参考価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動 

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