抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実時間応用のためのサービス品質(QoS)を保証する次世代全IPネットワークにおける挑戦的な課題である。ユーザ知覚スループットが実時間応用が経験したQoS(サービス品質)を測定するために必須である。アクセスネットワークと同様に標的ネットワーク選択のための移動端末(MT)で使用されている垂直ハンドオーバ(VHO)アルゴリズムの媒体アクセス制御(MAC)機構はユーザ知覚スループットに大きな影響を有する。それとは別に上層モビリティ管理プロトコルは,スループット性能に大きく影響する。スループット解析のための既存のフレームワークは,MAC特異的問題に対処が行われていない。本研究では,MAC特異的詳細と上層移動管理プロトコルの両方の影響を考慮したユーザ知覚スループットを解析するための解析フレームワークを開発した。提案フレームワークを用いて,モバイルIPv6(MIPv6)とシームレスなIP多様性に基づく一般化移動度アーキテクチャ(SIGMA)をモビリティ管理に使用される場合に,ビデオトラヒックアプリケーションのスループット性能を比較した。著者らの解析は,MIPv6上のSIGMAの優位性は,実際には基礎となるVHOアルゴリズムの性能を条件とすることを明らかにした。広範なシミュレーションにより,解析結果を検証するために行った。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】