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J-GLOBAL ID:201702261523492235   整理番号:17A1123626

小型の粘性ディスクポンプ内の弾性乱流の影響と対流熱伝達【Powered by NICT】

Elastic turbulence influences and convective heat transfer within a miniature viscous disk pump
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  号: PB  ページ: 1764-1774  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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弾性乱流はこの研究に使用して,非常に小さなスケールで非常に低Reynolds数で対流熱伝達を促進することである。小型の粘性ディスクポンプまたはVDPを用いて,流れと熱伝達を調べることである,後者は粘性ディスクポンプ流路の入口と出口での混合平均温度を利用したエネルギー収支測定に基づいている。総括伝熱速度は一定表面温度の熱的境界条件に基づいて,対数平均温度差手法に決定した。VDPは,500rpm,1000rpm,1500rpm,1800rpmおよび2000rpmの回転速度,146.051m/s,292.11m/s,438.151m/s,525.781m/s,584.21m/sの流れ断面積を横切る全体せん断速度を産生するで動作する。640μmのチャネル深さを採用した。弾性乱流は質量で65%スクロース水溶液にポリアクリルアミドを添加することによって誘導される。混合と輸送の有意な増加が観察され,これは弾性乱流の発生と発達と関連している。このような挙動は,流れの可視化結果,せん断速度レオメータ粘度変化,および全体的な大きさの対流熱伝達係数の240%増強の増加を用いて,増加した粘度Boger流体と比較して,検証した。これらの比較は,同じ回転速度,せん断速度,流路高さ,入口温度でNewton Boger流体(せん断速度が変化すると,一般的に粘度を変化させない)と比較して評価した。高分子濃度が増加するにつれて,弾性乱れの影響はより顕著になると,熱伝達係数の大きさは増加した。Nusselt数比はVDPの出口でのスカラー温度変動の平均二乗の大きさと強く相関しているようにこれが発生する。結果として,弾性乱流に起因する顕著な熱伝達係数向上が実証された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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