ニッケル系触媒のタングステン添加が複合スチームおよびCO<sub>2</sub>によるメタン改質に及ぼす影響

JO Sharon; KIM Taegyu; MOON Dong Ju; KIM Young-Chul

文献

J-GLOBAL ID：201702261523904674 整理番号：17A0591611

ニッケル系触媒のタングステン添加が複合スチームおよびCO₂によるメタン改質に及ぼす影響

Effect of Tungsten Addition on Nickel-Based Catalyst for Combined Steam and CO₂ Reforming of Methane

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巻： 17 号： 4 ページ： 2620-2623 発行年： 2017年04月
JST資料番号： W1351A ISSN： 1533-4880 CODEN： JNNOAR 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

GTL(ガスから液体)プロセスは,主にメタンからなる天然ガスから液体燃料を製造する。製造技術に関係なく,改質プロセスには適切な触媒が不可欠である。ニッケル触媒は,最も商業的な候補の1つとして知られている。しかしながら,その不安定性は依然として重要な問題として残っている。本研究では,タングステンの活性と安定性への影響と役割を明らかにするために,従来の含浸法によって異なる量のタングステンを添加したニッケル系触媒を調べた。本研究では,メタン改質におけるニッケルベース触媒へのタングステンの影響を調べた。タングステンは触媒の還元性を増加させ,Niとy-A1₂0₃との間の相互作用を抑制した。その結果,タングステンをドープした触媒は,コークスの堆積が少なく,RWGS反応が向上した。

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ガス化学工業 , その他の触媒

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ニッケル系触媒のタングステン添加が複合スチームおよびCO2によるメタン改質に及ぼす影響

ニッケル系触媒のタングステン添加が複合スチームおよびCO₂によるメタン改質に及ぼす影響