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J-GLOBAL ID：201702261523952256   整理番号：17A1784831

自然対流膜凝縮におけるReynolds相関の効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

資料名： Hejishu(Yingwenban)  (Hejishu(Yingwenban))
巻： 28  号： 6  ページ： 125-134  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2619A  ISSN： 1001-8042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜凝縮は,ガス-蒸気加圧器設計のような核工学応用における重大な現象であり,想定される事故のケースにおける格納容器に関する熱除去である。膜凝縮におけるReynolds数を,質量関係またはエネルギー関係から計算することができるが,現在のところそれらの間の差異を区別する研究はほとんどない。本論文では,外部管における自然対流膜凝縮におけるReynolds相関の影響を研究した。膜凝縮の熱伝達係数相関の一般的形式を異なる流動様式で開発した。RemassとReエネルギーによる熱伝達係数相関のセットを同時に解くことによって,RemassとReエネルギーの一般式と対応する熱伝達係数の間の関係を得た。層流と波の無い流れ領域では,RemassとReエネルギーは等価であるが,層流と波状の流れ領域では,ReemassはReエネルギーよりはるかに小さく,対応する平均熱伝達係数の偏差は最大で約30%である。乱流領域においては,RemassとReエネルギーの関係はPrandtl数に大きく影響される。それらの平均熱伝達係数の相対偏差は,Reynolds数とPrandtl数の非線形関数である。実験結果と比較して,Reエネルギーから計算された熱伝達係数はより正確である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝達率 ,  *膜状凝縮 ,  Reynolds数 ,  Prandtl数 ,  一般式 ,  流れ分布 ,  層流 ,  *自然対流 ,  熱除去 ,  乱流
準シソーラス用語： 波状 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  原子炉熱力学  (MD02030Q) ,  水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自然対流 ,  膜凝縮 ,  相関 ,  研究