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J-GLOBAL ID:201702261530701272   整理番号:17A1720823

能動自励発振領域におけるスピントルクナノ発振器を用いた低電力マイクロ波信号検出【Powered by NICT】

Low Power Microwave Signal Detection With a Spin-Torque Nano-Oscillator in the Active Self-Oscillating Regime
著者 (9件):
資料名:
巻: 53  号: 11  ページ: ROMBUNNO.1400804.1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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傾斜バイアス電流により駆動されたスピントルク発振器(STNQ)は,広い周波数帯域幅にわたり迅速にスペクトル解析を行うことができる。STNOスペクトルアナライザは,外部マイクロ波信号への注入同期により動作し,入力スペクトルをコードする時間的に出力dc電圧V_dcを生成した。マクロスピン近似を用いた数値解析により,STNOは100ns以下(走査速度Rは100MHz/nsを超える)において10GHz帯域幅を走査できることを見出した。従来二次マイクロ波検出器とは対照的に,STNO分析器の出力電圧は感度S=dV_dc/dI_rf≒750~mV/mA入力マイクロ波信号I_rfの振幅に比例した。分析器の最小検出可能信号は走査速度Rに依存し,低R≒1~MHz/nsで,約1pWである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電子・磁気・光学記録  ,  非破壊試験 
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