文献

J-GLOBAL ID：201702261532464614   整理番号：17A1283506

音響スペクトルシミュレーションにおける擬スペクトルアルゴリズムの数値分散分析【JST・京大機械翻訳】

Dispersion Analysis Using Pseudo-spectral Algorithm in Acoustic Wave Numerical Simulation

著者 (7件)： Wu Ye (防災科技学院,河北燕郊,101601) ,  Zhao Xiaoyan (防災科技学院,河北燕郊,101601) ,  Shi Yanbin (防災科技学院,河北燕郊,101601) ,  Yu Zizhao (防災科技学院,河北燕郊,101601) ,  He Xinjuan (防災科技学院,河北燕郊,101601) ,  Hu Po (防災科技学院,河北燕郊,101601) ,  Xiong Zhonghua (防災科技学院,河北燕郊,101601)
資料名： Dizhen  (Dizhen)
巻： 37  号： 2  ページ： 135-146  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2224A  ISSN： 1000-3274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、音響方程式の分散関数を導出し、疑似スペクトル法の空間グリッドの大きさとサンプリング周期が数値分散に与える影響を分析し、数値シミュレーション実験によって最適な空間パラメータ選択方法を得た。結果は以下を示した。擬似スペクトル法の安定性数値シミュレーションにおける最大空間サンプリング間隔の選択原理は、中波長(ナイキスト周波数の半分)のサンプリング点数を2つにすることである。すべての次元に対して、安定性は空間サンプリング間隔の増加によって増加するが、変化が大きくなく、変化が大きすぎる時に、震源の主波を適切に減少させ、空間の合理的なサンプリングを満たす必要がある。空間サンプリング間隔の大きさの設定には,サンプリング定理と安定性計算条件を満たす必要があり,安定性条件は空間サンプリング間隔に対する要求をより厳しくする必要がある。擬似スペクトル法による数値シミュレーションの最適(数値分散最小)空間パラメータは中波長の2つのサンプリング点に選ばれ、主波長の約6~7個のサンプリング点に対応する。以上の研究は、擬似スペクトル法を用いて音響方程式の数値シミュレーション過程において、どのように合理的にシミュレーションパラメータを選択するかについて、いくつかの参考を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 震源 ,  シミュレーション ,  *音響 ,  標本化定理 ,  中波 ,  *スペクトルシミュレーション ,  安定条件 ,  周波数 ,  波長
準シソーラス用語： 空間サンプリング ,  数値シミュレーション ,  擬スペクトル法 ,  *数値分散 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Numerical simulation ,  Numerical dispersion ,  Pseudo-spectral method

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： シミュレーション ,  スペクトル ,  アルゴリズム ,  数値 ,  分散分析