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J-GLOBAL ID:201702261534960637   整理番号:17A0924955

Streptomyces lividansからの染料脱色ペルオキシダーゼの動力学的特性化:アントラキノン染料脱色の機構への新しい洞察【Powered by NICT】

Kinetic characterisation of a dye decolourising peroxidase from Streptomyces lividans: new insight into the mechanism of anthraquinone dye decolourisation
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巻: 46  号: 29  ページ: 9420-9429  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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色素脱色ペルオキシダーゼはヘムペルオキシダーゼの最も最近のファミリー発見されていない。これら酵素の酸化電位は,繊維工業で広く使用されている合成染料分子を酸化することができるフェリル中間体の生成により駆動される。バイオテクノロジー的に重要な細菌Streptomyces lividansからの染料脱色ペルオキシダーゼ(DtpA)の触媒サイクルを調べた。定常状態及びストップトフロー速度論的研究の組み合わせを用いて,我々は基質分子の触媒サイクルにおける全段階の速度定数を決定した。大部分の基質に対して,定常状態速度論により測定したk_cat/K_mの値はストップトフロー分光法,すなわち第二鉄種を生成するフェリルFe IV=O種(化合物II)の減衰によって測定された触媒反応における最も遅い段階であった。アントラキノン染料,リアクティブブルー19(RB19)異常な定常状態速度論的挙動が観測され,これは,触媒サイクルの速度論的モデル化によるは染料の不均化機構によるものだった。低RB19濃度では,不均化の速度はDtpAにおける律速段階のそれよりも遅いが,RB19の高濃度で不均化の速度は速かった。この機構は他の染料脱色ヘムペルオキシダーゼに対して以前に提案されたされた酵素に対する基質結合のための二次部位を仮定する必要性を取り除いた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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