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J-GLOBAL ID：201702261537148724   整理番号：17A1683441

固相抽出カラム-ガスクロマトグラフィーによる食用植物油中の飽和炭化水素鉱物油の定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Quantitative determination of mineral oil saturated hydrocarbons in edible vegetable oils by solid phase extraction column-gas chromatography

著者 (7件)： Yang Chunyan (中国食品発酵工業研究院,北京,100015) ,  Zheng Tao (中鋼設備有限公司,北京,100080) ,  Ke Runhui (中国食品発酵工業研究院,北京,100015) ,  An Hongmei (中国食品発酵工業研究院,北京,100015) ,  Tian Feifei (島津(中国)有限公司,北京,100020) ,  Yin Jianjun (中国食品発酵工業研究院,北京,100015) ,  Song Quanhou (中国食品発酵工業研究院,北京,100015)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 8  号： 3  ページ： 1041-1046  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:自作の硫酸シリカゲルと10%の硝酸銀充填剤を充填した複合固相抽出カラムを用いて、食用植物油中の飽和炭化水素鉱物油を測定する方法を確立する。方法:サンプルをヘキサンで抽出し、固相抽出カラムにより浄化し、窒素で濃縮し、その後、DB-1石英キャピラリーカラムで分離し、ガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出器で検出し、外部標準法で定量した。【結果】抽出効率に及ぼす充填剤のタイプ,充填剤の量,および溶出体積の影響を研究した。最適条件下で,飽和炭化水素鉱物油の線形範囲は5.0~500.0mg/Lであり,相関係数はr2=0.9991で,検出限界は3.0mg/kgであり,定量限界は10.0mg/kgであった。10.0,20.0,50.0mg/kgの3つのレベルでの回収率は93.2%~103.7%であり,相対標準偏差(RSD)は3.97%~5.33%(n=6)であった。結論:本方法は操作が簡単で、迅速で、正確度が高く、検出限界は食用植物油中の飽和炭化水素鉱物油残留物の検査要求を満たし、通常の分析機器、分析コストが低いため、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出限界 ,  分析機器 ,  最適条件 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  *アルカン ,  *固相抽出 ,  *定量分析 ,  定量限界 ,  *固相 ,  *抽出塔 ,  炎イオン化検出器 ,  回収率
準シソーラス用語： *鉱油 ,  *食用植物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： edible vegetable oil ,  mineral oil saturated hydrocarbons ,  solid phase extraction ,  gas chromatography

分類 (3件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： ヘキサン

タイトルに関連する用語 (8件)： 固相抽出 ,  カラム ,  ガスクロマトグラフィー ,  食用植物油 ,  飽和炭化水素 ,  鉱物油 ,  定量法 ,  開発