抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:股関節周囲骨折患者の自己看護能力及びその影響因子を検討する。方法:2013年6月から2016年7月にかけて、当病院で入院した40例の股関節周囲骨折患者を研究対象とした。自己看護能力の実施尺度(ESCA)を参考し、自己看護測定の尺度を設計し、心理状態、疾病知識、自己看護技能、能動程度を指標として、股関節周囲骨折患者の自己看護能力を評価する。結果:男性患者の心理状態は女性より優れており、統計学的有意差が認められたが(P<0.05)、関連する疾患知識、自己看護技能と活動程度、男女比較には有意差がなかった(P>0.05)。配偶者患者の自己看護技能と自発度は無配偶者より著しく低く、統計学的有意差があった(P<0.05)が、配偶者と無配偶患者の心理状態、疾病知識比較には有意差がなかった(P>0.05)。教育程度が高く、教育程度が低い患者の心理状態、疾患知識、自己看護技能と自発的な程度との間には、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。その他の患者と比較して、患者の心理状態は明らかに優れているが、統計学的有意差があるが(P<0.05)、疾患の知識、自己看護技能と活動程度は3つの群の間に有意差がなかった(P>0.05)。結論:股関節周囲骨折患者の自己看護能力は多種の要素の影響を受け、配偶者の有無、独居の有無などの要素がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】