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J-GLOBAL ID:201702261567113731   整理番号:17A0411280

高温後の粘土の熱物理的性質に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on thermophysical properties of clay after high temperature
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  ページ: 847-854  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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熱物理的性質は土壌の最も基本的な特性である,エネルギーと断熱性能の効率的な利用に重要な役割を果たす。幾人かの研究者は熱物理的性質に及ぼす温度の影響を研究したが,温度の範囲は,通常100°C以下であり,高い温度に起因する熱物理特性と質量損失の間の関係を詳細に調べられていない。本論文では,粘土の熱物理特性に及ぼす高温(800°Cまで)の影響を調べ,熱パラメータと質量損失の間の関係を実験室試験によって研究した。試験の結果,熱伝導率と比熱は温度上昇に伴い指数関数的に減少し,~2/S0.3mm~2/sと1.2mmの間を変動する熱拡散率は温度と共にある程度揮発性を示すことを示した。温度が上昇した場合,水は消費,粘土は分割し,有機物は炭化と昇華。これら物理化学的変化の全ては水含量の減少と気孔率の増加を行い,最終的に粘土の熱的パラメータを変化させる。さらに,熱伝導率は質量損失と空隙率と負の指数を持つ良好な直線性を示した。高温に曝露されたとき,この論文で得られた結果は,粘土の熱物理的性質を予測するための良好であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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比熱・熱伝導一般  ,  熱交換器,冷却器  ,  熱伝導 
タイトルに関連する用語 (3件):
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