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J-GLOBAL ID：201702261568924229   整理番号：17A1995574

セラミック板と炭素/炭素繊維板を用いた焼結硬化部品の寸法安定性および見掛け硬さの評価プロセスの改良

Process Improvement Evaluation of the Dimensional Stability and Apparent Hardness of Sinter-Hardened Parts Utilizing Ceramic Plates and Carbon/Carbon Fiber Plates

著者 (1件)： JONES Arthur (Symmco Inc)
資料名： Advances in Powder Metallurgy & Particulate Materials  (Advances in Powder Metallurgy & Particulate Materials)
巻： 2017  号： Vol.1  ページ： 524-531  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0252C  ISSN： 1065-5824  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 付加製造(AM)の特徴の一つはネットシェイプ部品を作製できることであり,寸法安定性の改良が絶えず続けられている。焼結硬化鋼の硬度,寸法安定性,および平坦度を改良する方法およびプロセスを明らかにすることで,焼結後の処理コストを低減できる。本研究では,セラミック板と炭素/炭素繊維板を用いて作製した焼結硬化鋼(Fe-1.28Ni-2.02Cu-1.21Mo)部品の平坦度,硬度,および寸法安定性を,実験計画法を用いて比較した。測定した平坦度,硬度(HRC),内径および外径の平均値および標準偏差には両者の間に顕著な差異は認められなかった。しかし,炭素/炭素繊維板はセラミック板より著しく軽量であり,重量は1/3であった。

シソーラス用語： 粉末冶金 ,  *焼結鋼 ,  低合金鋼 ,  *焼結 ,  焼結性 ,  焼結炉 ,  セラミック ,  C/C複合材料 ,  炭素繊維 ,  *寸法安定性 ,  *硬度 ,  実験計画法 ,  平坦性 ,  内径 ,  外径 ,  平均値 ,  標準偏差
準シソーラス用語： 炭素/炭素複合材料 ,  平坦度

分類 (1件)： 圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (9件)： セラミック板 ,  炭素 ,  繊維板 ,  焼結 ,  硬化 ,  寸法安定性 ,  硬さ ,  評価 ,  プロセス