文献
J-GLOBAL ID:201702261572920742   整理番号:17A1385029

レーザ誘起破壊分光法を用いた岩石試料中の金の分析:マトリックスと不均一性効果【Powered by NICT】

Analysis of gold in rock samples using laser-induced breakdown spectroscopy: Matrix and heterogeneity effects
著者 (11件):
資料名:
巻: 134  ページ: 33-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)技術を用いた岩石試料中の金の濃度を決定した。,0から1000ppmまで変化する金の準均一濃度で,種々の化学組成の44標準物質(ほとんど圧縮微粉末)を用いて,Au I267.59nm線の検量線を確立した。主成分分析(PCA)に基づくケモメトリック研究は,LIBSスペクトル変動の約83%は,試料中の鉄の存在に起因することを示した。二種の異なる分岐を検量線:Siリッチ試料(鉄の<5%)とFeリッチ試料(鉄の>13%)のための1限界0.8ppmと1.5ppmの検出で得られた。金信号の種々の正規化法について,マトリックス効果を低減するために試験した。LIBS分析は実際的関心,すなわち二Siリッチ非圧縮鉱石粉末,粉状及び粒状および三バルクドリルコアの種々の鉱物試料について行った。金濃度測定の変動は微細(2 5%)よりも粒状粉末(5 10%)の約二倍であるように見える。ソリッドドリルコア上の金濃度の詳細なマッピングも行い,試料の表面上の金分布のマルチスケール不均一性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属,合金の物理分析  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析 

前のページに戻る