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J-GLOBAL ID:201702261598465660   整理番号:17A1191204

イタリアの気候帯のための中庭類型の熱的快適性に及ぼす高さ/幅比率の影響【Powered by NICT】

Influence of height/width proportions on the thermal comfort of courtyard typology for Italian climate zones
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  ページ: 97-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2908A  ISSN: 2210-6707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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都市幾何学と微気候との関係は,都市計画と都市気候学の両方に関連した話題であり,個人の熱的快適性に大きく影響した。建物類型により形成された,都市幾何学を,季節ごとに反対の効果を持ち,夏におけるコンパクト性のための需要を満たす,太陽からの保護,および冬の開放性を確保するために,ソーラアクセスを提供した。研究は,年間を通したイタリアにおける中庭類型の熱的快適性に及ぼす高さ/幅比率の影響の長期数値解析を提示した。Koeppen Geiger分類の詳細なバージョンによると,イタリアの6都市は各気候の代表として選択された,アルプス気候を除いた:Aosta,ミラノ,Campobasso,フィレンツェ,Lecce,Catania。熱的快適性の評価は,生理学的等価温度(PET),RayManモデルを用いた計算に基づいている。モデルへの入力は,気温,蒸気圧,空気速度と雲被覆の30年間データは,3時間分解能,各都市の気象観測所から得られた。年間と季節の頻度解析の日中央値解析の結果は,高い高さ/幅比率は,熱的快適性で安定化効果を持つように見えることを示した。この効果は冬と夏の季節で有利である冬より夏でより顕著であり,それはより暖かい気候の中庭に有利である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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建築環境一般 

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