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J-GLOBAL ID:201702261615097364   整理番号:17A0875239

蛍光センシングおよび選択的吸着色素特性を有する多機能インジウム錯体【Powered by NICT】

Multifunctional indium complexes with fluorescent sensing and selective adsorption dye properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 14  ページ: 6883-6892  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水熱条件下で,四種の新しい錯体[InCl2(Hphth)(4,4′-bipy)0.5(H2O)]・2H2O(H2phth=フタル酸,4,4′-bipy=4,4′-ビピリジン)(1),[InCl4(4,4′-bipyH)(H2O)](2),[InCl(Hphth)(nia)(H2O)2](Hnia=ニコチン酸)(3),[InCl(Hnia)2(Hox)2]・3H2O(H2ox=シュウ酸)(4)を配位子としてH2phth,Hnia,4,4′-bipyとH2oxと金属源として塩化インジウム(InCl3)の反応により合成した。単結晶X線回折分析は,錯体1,3および4は水素結合相互作用による3D超分子構造を持つことを明らかにし,錯体2は拡張された1次元鎖構造であり,これは2D超分子シート構造を形成する。「ターンオン」方法に基づく種々のチアミン(TPP,TCl)生体分子のためのこれらの錯体の蛍光センシング機能を検討し,証明した。添加では,これらの錯体は異なる潜在的吸着特性を有し,錯体1の吸着性能は他のものより良好であることが観察されたことが魅力的である。これら錯体の光ルミネセンスと染料の選択的吸着特性を初めて研究した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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白金族元素の錯体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  分光分析 
物質索引 (6件):
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