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J-GLOBAL ID：201702261617235791   整理番号：17A0511080

災害現場における救助活動のための日本の伝承技 6)(最終回)

著者 (1件)： 今野利弘
資料名： 近代消防  (Firefighter)
巻： 55  号： 5  ページ： 49-51  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： L0482A  ISSN： 0288-6693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「ジャッキ」がなくても,角材1本で物を持ち上げる方法,バケツの水と水道用のホースを使って水平の線を決める方法,下げ振りを使って建物の傾きを知る方法について説明した。また,救助活動における破壊活動の注意点について述べた。住宅のフローリング床部分をチェーンソーで切断する場合は,根太を切断しないように,仕上げの継ぎ手部分や一定の間隔の表面部分を軽くたたいて音の違いで判断する。下地材や継ぎ手部分には金属金具が入っているので切断音に注意する必要がある。

シソーラス用語： 現場 ,  救助 ,  対策 ,  *フローリング ,  *鋸切断 ,  技術
準シソーラス用語： *応急対策 ,  *救助活動 ,  *災害現場 ,  *消防技術

分類 (1件)： 災害・防災一般  (RA02010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 災害現場 ,  救助活動 ,  日本 ,  伝承