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J-GLOBAL ID：201702261618632850   整理番号：17A0399804

バルク牛乳中のコアグラーゼ陰性ブドウ球菌種:有病率,分布,および関連サブグループおよび種特異的危険因子【Powered by NICT】

Coagulase-negative Staphylococcus species in bulk milk: Prevalence, distribution, and associated subgroup- and species-specific risk factors

著者 (5件)： De Visscher A. (M-team and Mastitis and Milk Quality Research Unit, Department of Reproduction, Obstetrics, and Herd Health, Ghent University, 9820 Merelbeke, Belgium) ,  Piepers S. (M-team and Mastitis and Milk Quality Research Unit, Department of Reproduction, Obstetrics, and Herd Health, Ghent University, 9820 Merelbeke, Belgium) ,  Haesebrouck F. (Department of Pathology, Bacteriology, and Avian Diseases, Faculty of Veterinary Medicine, Ghent University, 9820 Merelbeke, Belgium) ,  Supre K. (Flanders Milk Control Centre, 2500 Lier, Belgium) ,  De Vliegher S. (M-team and Mastitis and Milk Quality Research Unit, Department of Reproduction, Obstetrics, and Herd Health, Ghent University, 9820 Merelbeke, Belgium)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 1  ページ： 629-642  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)は,近年におけるウシ乳房炎を引き起こす主な病原体となっている。乳牛集団間で種の分布における大きな変化は,いくつかの研究で観察された,種間の生態学的および疫学的性質の違いの理解を改善するためにサブグループおよび種特異的牛群レベル因子を同定する必要性を強調した。バルク乳試料の使用は,牛群レベル危険因子を特定するために必要な家畜の群れの大規模(r)数の包含を可能にし,同時に導電性サブグループと,最終的に,種特異的解析に必要な種当たり十分な分離株を回収する可能性を増加させる。本研究では,バルク乳試料中のCNS種の有病率と分布を記述し,関連するサブグループおよび種特異的牛群レベル因子を同定することを目的とした。全てのバルク乳試料の九十%は,CNSが得られた。Staphylococcus equorumは優性種で,次いでStaphylococcus haemolyticusおよびStaphylococcus epidermidisであった。季節的影響はいくつかのCNS種で観察された。緩いパックまたはtiestall住宅システムの牛群からのバルク乳試料はフリーストール牛舎の牛群と比較してCNS種を生成する可能性が高い,S.epidermidis,Staphylococcus simulans,Staphylococcus cohniiであった。9月では,乳房をクリップした群は,乳房クリッピングを実施しなかった群よりもバルク乳,乳房健康のための最も適切なであると仮定CNS種,Staphylococcus chromogenes,S.simulans,Staphylococcus xylosusの低いオッズを持っていた。月獣医乳房健康モニタリング計画に参加した牛群のバルク乳はこれら3のCNS種を生成するようであった。搾乳クラスタの付着前の乳品質プレミアムまたはpredisinfecting乳頭を受けている常に群はそれらのバルク乳中のS.equorumの低いオッズを持っていた。搾乳前乳房処理中の各牛の単一乾燥綿または紙タオルを使用しない群はS.cohnii正バルク乳を有する可能性が高かった。における(サブ)臨床型乳房炎の乳牛を搾乳後搾乳クラスターの熱水や蒸気によるフラッシング適用した群,それらのバルク乳中のS.simulans,S.haemolyticus,及びS.cohniiをもたらす可能性が低かった。搾乳中手袋着用常にStaphylococcus devriesei正バルク乳のオッズを減少した。飲料水として使用公共飲用系からの水道水はバルク乳のS.simulansのオッズを増加させた。結論として,CNSはバルク乳で非常に流行しているといくつかの種(著者らはこれはS.equorumまたはS.cohniiの真の仮定した)のための環境からの,または乳房(例えば,S.simulans)内に起因すると考えられる。バルク乳を収集し,環境試料と共に同時に乳試料を四分の一研究は系統-タイピング法を用いたバルク乳中に存在する異なる(のサブグループ)CNS種の正確な起源を決定するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生態学 ,  *罹患率 ,  乳房 ,  環境試料 ,  疫学 ,  乳牛 ,  搾乳 ,  飲用水 ,  *危険因子 ,  乳頭 ,  *牛乳 ,  ウシ乳房炎 ,  ぶどう球菌属
準シソーラス用語： バルク乳 ,  *コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キーワード乳牛 ,  危険因子 ,  コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 ,  群

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (8件)： バルク ,  牛乳 ,  コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 ,  有病率 ,  分布 ,  サブ ,  グループ ,  危険因子