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J-GLOBAL ID:201702261640393077   整理番号:17A0884661

複合CALIOP IIR測定から推定した氷粒子形態と巻雲の微物理特性【Powered by NICT】

Ice particle morphology and microphysical properties of cirrus clouds inferred from combined CALIOP-IIR measurements
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 4440-4462  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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巻雲の氷粒子形態と微物理特性はこれらの雲に関連した放射強制を評価するために必須である。巻雲COT(雲光学的厚さ),雲有効半径(CER),準水平に配向した板(HOPs)を含む板画分,雲エアロゾルライダーおよび赤外パスファインダ衛星観測(CALIPSO)プラットフォーム上での直交偏光(CALIOP)と赤外撮像放射計(IIR)による雲エアロゾルライダからの表面粗さの程度を推定するための最適推定に基づくアルゴリズムを開発した。,簡潔だが現実的な氷粒子モデルを用いて,関連するバルクの光学的性質は,最先端の光散乱計算能力を用いて計算した。表面特性,大気ガス及び雲不均一性に関連した不確実性の厳密な推定を行った。この方法に基づく結果は,COTsは他の衛星生成物と全く一致し,CERs本質的に他の結果と一致することを示した。CALIPSOオフナディア角は0.3°であり,2007年4月 1カ月全球解析は雲温度が 40°Cより高い時,HOPは顕著な温度依存性を持ち,ライダー比が重要であることを示した。ライダー比は,推定したパラメータに基づいてバルク光学特性から計算した,ロバストな温度依存性を示した。巻雲の平均ライダー比は,地球上の27 31Srである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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気象学一般  ,  雲と降水の微物理 

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