文献
J-GLOBAL ID:201702261645444057   整理番号:17A1559994

camphorsubstituted2,3 ジシアノピラジンによるネマチック液晶相における分子間相互作用およびキラル誘導【Powered by NICT】

Intermolecular interactions and chiral induction in nematic liquid crystal phase by camphorsubstituted 2,3-dicyanopyrazine
著者 (7件):
資料名:
巻: 244  ページ: 398-404  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
偏光顕微鏡の方法により,4-(n)アルコキシ4′-シアノビフェニル(n=3,4,5,6,7,8)ネマチック混合物(CB6)のキラルネマチック相形成は,1R(+)1′,7′,7′-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン[2′,3′-b]-2,3-ジシアノピラジン(R(+)CDCP)の影響下で観察した。クリアランス温度とピッチの値を測定し,らせん誘起力(β)を計算した。液晶相でのラセミ体混合物(±)CDCPとキラルR(+)CDCP不安定化作用の程度を決定した。複屈折と~1H NMR分裂解析の結果,カイラル相のネマチックLCとquasinematic層の光学的性質は配向秩序パラメータに依存することを確立した。二成分系に基づいてCB6+R(+)CDCPとCD6+(±)CDCP誘電率とアキラル混合物の誘電異方性はドーパント濃度にわずかに依存することが分かった螺旋メソ相の場合にR(+)CDCP含有量上昇と共に異方性の本質的な低下が観察された。Kirkwood因子分析と量子化学計算の結果として極性ドーパントはLCシアノ基を持つR(+)CDCPの双極子-双極子相互作用に起因するLC会合状態に影響することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ネマチック相 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る