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J-GLOBAL ID:201702261647612157   整理番号:17A1548906

中国に分布する12種のCurcuma種からの精油の化学組成の対照分析【Powered by NICT】

Contrastive analysis of chemical composition of essential oil from twelve Curcuma species distributed in China
著者 (12件):
資料名:
巻: 108  ページ: 17-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精油は水蒸気蒸留による中国に分布する12Curcuma種の根茎から抽出し,それらの化学組成を単離し,特性化GC-MSであった。12精油の収率はCurcuma longaにおけるCurcuma yunnanensis中に2.23wt.%~4.50wt.%であった。全部で57種の化合物は12精油で同定された。それぞれの種の最上部組成はCurcuma aromaticaおよびCurcuma elataにおける8,9 デヒドロ 9 ホルミル シクロイソロンギホレンした;Curcuma wenyujin,Curcuma kwangsiensisとCurcuma nankunshanensisにおけるcurdione;Curcuma longa(ウコン)とCurcuma rubescensにおけるAr turmerone;Curcuma sichuanensis,Curcuma phaeocaulisおよびCurcuma nankunshanensisにおけるgermacrone;β-エレメノンCurcuma attenuataにおけるCurcuma kwangsiensis var nanlingensisとvelleral。さらに,DPPHアッセイにより,これらの精油は種々のDPPHラジカル捕捉活性(IC_50,3.69 30 19μg/ml)を有することを示した,それらのいくつかはトロロックスC(IC_50,8.49μg/ml)よりも良好であった。Curcuma attenuata壁(IC_50,3.69μg/ml)からの精油の抗酸化活性は,全ての他の油よりも優れていた。主成分分析(PCA)と精油組成に基づくクラスタ分析は,Curcuma種のあいまいな同定と分類を明らかにする化学的青写真を提供した。優れた抗酸化活性のために,Curcuma種の大部分は,機能性食品,医薬品及び化粧品において良好な天然酸化防止剤として使用される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  精油,香料 
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