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J-GLOBAL ID：201702261648650122   整理番号：17A1233533

合成ガス湿式スクラッバからの廃水の処理:フェノール生物分解盆地配置のモデルに基づく比較【Powered by NICT】

Treatment of wastewater from syngas wet scrubbing: Model-based comparison of phenol biodegradation basin configurations

著者 (5件)： Akhlas Junaid (University of Padova, Department of Industrial Engineering, Italy) ,  Akhlas Junaid (NED University of Engineering & Technology, Karachi, Pakistan) ,  Bertucco Alberto (University of Padova, Department of Industrial Engineering, Italy) ,  Ruggeri Fabio (Amec Foster Wheeler, Corsico, Italy) ,  Collodi Guido (Amec Foster Wheeler, Corsico, Italy)
資料名： Canadian Journal of Chemical Engineering  (Canadian Journal of Chemical Engineering)
巻： 95  号： 9  ページ： 1652-1660  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0227A  ISSN： 0008-4034  CODEN： CJCEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成ガスの湿式スクラビングから発生する廃水からのフェノールの生物学的除去のための処理プロセスは,プロセスの水力学的滞留時間(HRT)を減少させることを目的として検討した。フェノール生物分解では,分解微生物の機能に及ぼす高入口フェノール濃度の阻害効果により,過度に高いHRT値に導く主要な課題である。本研究では,高強度フェノール廃水の滞留時間に及ぼす反応器形状と運転モードの影響に関する理論的洞察を提供した。フェノールで汚染された主に二前処理廃水,異なる流量とフェノール濃度で,本研究では,評価のために検討した。フェノールを除去するための種々の形態を研究し,比較した。反応器内の動力学は種々の微生物に対するHaldane Andrews式を用いて推定した。与えられた程度フェノール生物分解のための最小滞留時間を必要とする配置は,ある逆流流と直列の二反応器を用いたものである。Gulosibactersp.YZ4は最小保持期間内のフェノールの除去に最も有効な微生物であることが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 廃水処理水 ,  *合成ガス ,  滞留時間 ,  流量 ,  *スクラッバ ,  反応器 ,  *モデル ,  微生物 ,  *廃水 ,  運転モード ,  スクラビング ,  廃水処理 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 水理学的滞留時間 ,  *フェノール分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： フェノール生物分解 ,  廃水処理 ,  合成ガス湿式スクラッバ ,  バイオマスガス化

分類 (1件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 合成ガス ,  スクラッバ ,  廃水 ,  フェノール生物分解 ,  盆地 ,  モデル