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J-GLOBAL ID:201702261667125262   整理番号:17A0654326

伝熱性多孔板上で安定化された予混合火炎の構造と希薄消火

Structure and Lean Extinction of Premixed Flames Stabilized on Conductive Perforated Plates
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1980-1992  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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伝熱性多孔板上の液化石油ガス(プロパン/ブタン=50/50)-空気の予混合火炎の構造と希薄消火につき板材料,厚み,孔径に注目して実験を行なった。板材料はセラミックと銅,厚みは6,12,24mm,孔径は1~4mm,孔数は70,180,400とした。板の熱伝導率が高いとガスの余熱温度が高くなり火炎が短くなり安定化し,消火に至るガス希薄限界が低くなった。孔径が大きくなるとガスの噴出速度が低下し火炎が安定化したが,孔数が増えると板を通じての熱伝導が低下した。火炎の安定化と構造に対する板の厚みの影響は小さかった。火炎の構造を観察し,その機構につき考察した。火炎の安定性には板の熱伝導率よりもガスの噴出速度の方が大きな影響を与えることが確かめられた。
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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