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J-GLOBAL ID：201702261672200670   整理番号：17A1120655

野生ウマにおける避妊薬としてSpayVacの有効性【Powered by NICT】

Efficacy of SpayVac as a contraceptive in feral horses

著者 (4件)： Roelle James E. (U.S. Geological Survey, Fort Collins Science Center, Fort Collins, CO, 80526, USA) ,  Germaine Stephen S. (U.S. Geological Survey, Fort Collins Science Center, Fort Collins, CO, 80526, USA) ,  Kane Albert J. (U.S. Department of Agriculture, Animal and Plant Health Inspection Service, Fort Collins, CO, 80526, USA) ,  Cade Brian S. (U.S. Geological Survey, Fort Collins Science Center, Fort Collins, CO, 80526, USA)
資料名： Wildlife Society Bulletin  (Wildlife Society Bulletin)
巻： 41  号： 1  ページ： 107-115  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2764A  ISSN： 1938-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 免疫避妊SpayVacの二つの定式化,免疫原ブタ透明帯(PZP)と多重膜リポソームのアジュバントをパッケージ,単一接種後3連続繁殖期(Pauls Valley,OK,米国2012 2014)のための捕獲野生ウマ(Equus caballus)における避妊薬としての有効性を試験した。制御成体雌馬(30年)における年間繁殖率は100%,96.7%,および100%であった。非水処理群では,受精率は,最初の年に16.7%(n=30)と75.9%であった二年目(n=29),その点では,研究の基を低下した。水溶液群における妊娠前および妊娠初期投与率は13.3%,46.7%,および43.3%(30各年)であった。水溶液群における雌の十五は3年間すべてで力がなかった。ワクチン接種後11試料採取日を横断して,血清中の平均PZP抗体価は水処理グループの妊娠女性より妊娠していない女性における33.7 91.9%大きく,非水群7.8 82.8%大きかった。しかし,常に15不妊雌は必ずしも最大抗体価を持っていなかった。注射部位での反応は生理食塩水よりも他の注入を受けた84人の女性の29.8%で発生したが,反応は有痛性または移動度に影響するとの証拠はなかった。非水定式化は水溶液よりも局所反応を生じたが,PZPの存在は,リポソーム+アジュバントで見られる上記反応の頻度を増加させなかった。子宮浮腫は,未処理雌で期待されるよりも大きな周波数では見られなかった。ワクチン投与量,アジュバント,および有効性の間の関係を調べるために更なる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  予防接種 ,  アジュバント ,  *避妊薬 ,  女性 ,  妊娠 ,  血清 ,  ワクチン ,  *受胎調節 ,  成体 ,  子宮 ,  抗体価 ,  投与 ,  リポソーム ,  水溶液

著者キーワード (7件)： Equus caballus ,  野生馬 ,  肥培管理 ,  イムノ受胎調節 ,  ブタ透明帯 ,  SpayVac ,  野生生物避妊

分類 (2件)： 内分泌腺作用薬・生殖器作用薬の基礎研究  (GW10010K) ,  内分泌腺作用薬・生殖器作用薬の臨床への応用  (GW10020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： ウマ ,  避妊薬 ,  有効性