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J-GLOBAL ID:201702261678086758   整理番号:17A1505398

自己免疫性肝炎モデルに及ぼすYongdamsagan tanδの治療効果【Powered by NICT】

The therapeutic effects of Yongdamsagan-tang on autoimmune hepatitis models
著者 (15件):
資料名:
巻: 94  ページ: 244-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己免疫性肝炎(AIH)は,未知の原因による活性化免疫細胞により攻撃された患者の肝組織における抗体の結果であることを免疫疾患である。本研究では,著者らはYongdamsagan tang(YST)抽出物の抗炎症効果を検討し,種々の溶媒で抽出したYSTを用いた治療剤として自己免疫性肝炎モデルでの効果を確認することを目的とした。ハーブ抽出物11種の混合物,YSTは炎症性疾患に広く使用されている治療法として伝統的な韓国医学で知られている。組換えIL-17Aの添加によりAIH条件in vitroモデルを提案し,AIH症状に関連したいくつかのマーカー,IL-6発現,脂質蓄積,および線維症の増加を観察した。AIH条件肝細胞モデルでは,YSTは肝細胞におけるIL-17の組合せの処理によるIL-6発現と脂質蓄積を減少させた。YSTは肝星状細胞における形質転換成長因子-β(TGFβ_1),コラーゲン1型(Colα1(I)),α-平滑筋アクチン(α SMA)を含むいくつかの活性線維症因子を阻害した。さらに,YSTによる前処理は,肝障害を保護し,コンカナバリンA(ConA)誘導自己免疫性肝炎マウスモデルにおけるアポトーシスメディエーターと炎症性サイトカイン発現を抑制することにより組織学的損傷を減少させる。所見は,80%エタノールで抽出したYSTの理解を改善し,YSTはAIHの治療として用いることができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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消化器の臨床医学一般  ,  消化器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  消化器の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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