文献

J-GLOBAL ID：201702261693353163   整理番号：17A1090996

自動車大型SCR触媒モデルのパラメータ推定と解析【Powered by NICT】

Parameter estimation and analysis of an automotive heavy-duty SCR catalyst model

著者 (4件)： Åberg Andreas (CAPEC-PROCESS Research Centre, Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, Soltofts Plads, Building 229, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Widd Anders (Haldor Topsoe A/S, Haldor Topsoes Alle 1, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Abildskov Jens (CAPEC-PROCESS Research Centre, Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, Soltofts Plads, Building 229, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Huusom Jakob Kjobsted (CAPEC-PROCESS Research Centre, Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, Soltofts Plads, Building 229, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 161  ページ： 167-177  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大型SCR触媒のための単一チャネルモデルを第一原理に基づいて導いた。モデルは,チャネルガス相とウォッシュコート相の間の熱及び物質移動を考慮した。動力学モデルのパラメータをベンチ規模モノリス等温データを用いて推定した。検証は,欧州トランジェントサイクル(ETC)から実際のエンジンガスを処理したフルスケールSCRモノリスからの出力をシミュレートすることにより行った。三つの単純化モデルを導出し,実質的にシミュレーション時間を減少させることを単純化した。これらの単純化されたモデルを,公称モデルの速度論的モデルとパラメータを持つ結合し,それらの予測性能を比較した。結果に基づいて,二つのモデルは速度パラメータの再較正のために選択され,再び分析した。結果は,再較正後,物質移動に関連した簡素化を含むモデルはその予測能力の大部分を保持できることを示したが,シミュレーション時間は実質的に減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *パラメータ推定 ,  シミュレーション ,  *自動車 ,  第一原理 ,  速度論 ,  物質移動 ,  *触媒 ,  ヨーロッパ ,  チャネル ,  *モデル ,  簡素化 ,  気相
準シソーラス用語： モノリス ,  動力学モデル ,  ウォッシュコート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モデリング ,  モデル解析 ,  パラメータ推定 ,  SCR ,  自動車

分類 (2件)： 触媒操作  (XE01050T) ,  排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 自動車 ,  大型 ,  SCR ,  触媒 ,  モデル ,  パラメータ推定 ,  解析