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J-GLOBAL ID:201702261695094458   整理番号:17A1629851

腰椎経椎間孔硬膜外ステロイド注射の長期転帰の予測における短期鎮痛の価値【Powered by NICT】

The Value of Short-Term Pain Relief in Predicting the Long-Term Outcome of Lumbar Transforaminal Epidural Steroid Injections
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 764-771  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前報では,1か月治療反応のための腰部経椎間孔硬膜外ステロイド注射後の短期下肢とう痛の予測力を示した。長期応答は同様に予測できるかどうかの疑問は未解決のままであった。腰椎椎間板ヘルニアに続発した坐骨神経痛のための経椎間孔硬膜外ステロイド注射を受けた57名の患者の前向きコホートを24か月間追跡した。視覚アナログスケールに及ぼす脚と背部痛,健康関連クオリティオブ12項目Short Form Surveyを用いた生命,Oswestry Disability Indexを用いた機能的転帰を評価した。応答者は単回投与後にはそれ以上の侵襲的治療を受けていないと定義した。二回目の注射または手術を受けた患者は,治療失敗(非応答者)として定義した。24か月時点で,31(54.4%)患者は応答者と,26(45.6%)は非応答者であった。非レスポンダーでは1か月(n=9),3か月(n=9),6か月(n=6)および12か月(n=2)で経過観察となった。患者は再び注入または12 24カ月追跡調査間に行わなかった。24か月で応答者はTFSIと12項目Short Form Surveyスコア後二週目とOswestry障害指数に及ぼす障害から出発して非応答者よりも有意に低かった視覚アナログスケール下肢痛(P<0.05)を有していた。二回目の注射または手術を選択した症候性腰椎椎間板ヘルニア患者の大部分は最初の6か月以内にそうする。短期疼痛緩和に基づく長期治療反応の信頼性のある予測は不可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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運動器系の疾患  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  東洋医学 

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