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J-GLOBAL ID：201702261702473069   整理番号：17A1744449

本研究の目的は,冬コムギにおける脂質沈着,体脂肪酸組成,および血液生化学指標に及ぼすn-6/n-3不飽和脂肪酸比率の影響を研究することであった。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Dietary n-6/n-3 PUFA Ratio on the Body Fat Deposition, Body Fatty Acid Composition and Serum Biochemical Parameters in Male Arctic Foxes during the Winter Fur-growing Period

著者 (7件)： Zhong Wei (中国農業科学院特産研究所,吉林省特種経済動物分子生物学省部共建実験室,長春130112) ,  Zhang Ting (中国農業科学院特産研究所,吉林省特種経済動物分子生物学省部共建実験室,長春130112) ,  Luo Jing (中国農業科学院特産研究所,吉林省特種経済動物分子生物学省部共建実験室,長春130112) ,  Wang Zhuo (中国農業科学院特産研究所,吉林省特種経済動物分子生物学省部共建実験室,長春130112) ,  Yue Zhigang (中国農業科学院特産研究所,吉林省特種経済動物分子生物学省部共建実験室,長春130112) ,  Liu Xueqing (中国農業科学院特産研究所,吉林省特種経済動物分子生物学省部共建実験室,長春130112) ,  Li Guangyu (中国農業科学院特産研究所,吉林省特種経済動物分子生物学省部共建実験室,長春130112)
資料名： Xumu Shouyi Xuebao  (Xumu Shouyi Xuebao)
巻： 48  号： 6  ページ： 1054-1065  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2231A  ISSN： 0366-6964  CODEN： CMHPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,冬の毛成長期における雄性北極の脂肪沈着,体脂肪酸組成,および血液生化学指標に及ぼす食餌のn-6/n-3不飽和脂肪酸(PUFA)比率の影響を研究することであった。48匹の157日齢の平均体重(5658±47)gの健康な雄の北極をランダムに4つの群(各12匹の反復,1匹ずつ)に分け,それぞれn-6/n-3PUFAの比率が3,18,41と136の実験飼料を与えた。12%の魚油と2%の大豆油(I群),9.38%のトウモロコシ油と4.62%の大豆油(II群),12%のトウモロコシ油と2%の大豆油(III群),1.5%の魚油と12.5%のトウモロコシ油(IV群)を含む実験を実施した。実験期間は7日で,試験期間は40日であった。結果は以下を示した。1)食餌のn-6/n-3PUFA比は,有意に(P<0.01),そして,IV群は,II群およびIII群より有意に高く(P<0.01),I群と比較して,有意差は認められなかった(P>0.05)。肝臓脂肪含有量,肝脂肪率,皮下脂肪重量,皮脂率に対して有意な影響は認められなかった(P>0.05)。2)飼料中のn-6/n-3PUFAの比率は,脂肪酸飽和脂肪酸(SFA),モノ不飽和脂肪酸(MUFA),PUFA,n-6,およびn-3PUFAの含有量に有意に影響した(P<0.05またはP<0.01)。.・・・・・・.............,P<0.01)。・・・...の比率は有意に高かった(P<0.05またはP<0.01)。I群のSFAはII群より有意に高く(P<0.05),III群とIV群との間に有意差はなかった(P>0.05)が,I群とII群の間には有意差がなかった(P>0.05)。II群におけるPUFAはIとIV群より有意に高く(P<0.01),III群とIII群の間には有意差がなかった(P<0.01)が,III群におけるn-6はIとIV群より有意に高かった(P<0.01)。II群との間に有意差は認められなかった(P>0.05)。飼料中のn-6/n-3PUFAの比率は,MUFA,PUFA,n-3,およびn-6PUFA(P<0.01)に有意に影響を及ぼしたが,SFAには有意な影響を及ぼさなかった(P>0.05)。I群におけるMUFAはII,IIIおよびIV群より有意に高く(P<0.01),IIおよびIII群におけるPUFAはIおよびIII群より有意に高く(P<0.01),II群およびIV群におけるそれらより有意に高かった(それぞれP<0.01)が,II群およびIV群におけるそれらより有意に高かった(P<0.01)。III群との間に有意差は認められなかった(P>0.05)。3)飼料中のn-6/n-3PUFA比率は,高密度リポ蛋白質(HDL-C),低密度リポ蛋白質(LDL-C),および補体4(C4)に有意に影響した(P<0.05)。しかし,血清TG,TCとGLU,IgA,IgM,IgG,補体3,TNFとIL-2に対して有意な影響はなかったが(P>0.05),I群のHDL-CはII,IIIとIV群より有意に高かった(P<0.05)。I群のLDL-CはIII群とIV群より有意に高く(P<0.05),IV群のC4はII群とIII群よりも有意に高く(P<0.05),I群とII群の間に有意差はなかった(P>0.05)。n-6/n-3-PU-FAの比率が41のとき,肝臓の指数は減少し,筋肉内脂肪と皮下脂肪の不飽和脂肪酸(UFA)含有量は増加し,SFAの沈着に寄与した。血中脂質の高密度リポ蛋白質(HDL-C)と低密度リポ蛋白質(LDL-C)の含有量を低下させ、北極体の健康を保証した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大豆油 ,  HDLコレステロール ,  *沈着 ,  血清 ,  体重 ,  LDLコレステロール ,  魚油 ,  とうもろこし油 ,  補体 ,  *脂肪酸組成 ,  皮下脂肪
準シソーラス用語： 血中脂質 ,  筋肉内脂肪 ,  ポリエン脂肪酸 ,  有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： n-6/n-3 ,  Arctic fox ,  body fat deposition ,  body fatty acid composition ,  serum biochemical parameters

分類 (1件)： 脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q)

タイトルに関連する用語 (9件)： 研究 ,  冬コムギ ,  脂質 ,  沈着 ,  脂肪酸組成 ,  血液生化学 ,  指標 ,  不飽和脂肪酸 ,  比率