抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,マルチユーザ協調通信のための非同期アナログネットワーク符号化(A ANC)方式を提案した。特に,多重源,および1中継で構成されている中継ネットワークを考察した。従来のアナログネットワーク符号化,すなわち,同期アナログネットワーク符号化(SANC)を用いて,完全なタイミング同期を仮定した。とは対照的に,A ANCにおける,発生源からの信号は遅延時間の異なる中継と宛先に到達した。リレーは送信信号の受信非同期組合せを増幅し,目的地に転送する。目的地での簡単な復号化戦略を示し,高信号対雑音比での漸近性能を調べることによりダイバーシチ次数を調べた。著者らの結果は,A ANCは同じ線形復号複雑度を有するSANCのそれに比較して大きなダイバーシチ次数を達成することを示した。添加では,最大likelihhood復号化を用いたSANCのそれとその性能を比較するためにA ANCと利用シミュレーションのためのViterbi復号化を提案した。A ANCはSANCのそれと比較してさらに優れたシンボルエラーレート性能を持つことを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】