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J-GLOBAL ID：201702261709719031   整理番号：17A0470353

嫌気性共消化のための安定性評価ツール【Powered by NICT】

A stability assessment tool for anaerobic codigestion

著者 (5件)： Cook Sherri M. (Department of Civil, Environmental, and Architectural Engineering, University of Colorado Boulder, 4001 Discovery Drive, Boulder, CO 80309, USA) ,  Skerlos Steven J. (Department of Civil & Environmental Engineering, University of Michigan, 2350 Hayward Street, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  Skerlos Steven J. (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, 2350 Hayward Street, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  Raskin Lutgarde (Department of Civil & Environmental Engineering, University of Michigan, 2350 Hayward Street, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  Love Nancy G. (Department of Civil & Environmental Engineering, University of Michigan, 2350 Hayward Street, Ann Arbor, MI 48109, USA)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 112  ページ： 19-28  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 嫌気性共消化は,有機基質からのより大きな資源回収を可能にし,単一消化よりもより安定な運転の為の機会を提供する。これらの利点にもかかわらず,共消化の採用は限られている,演算量を導入することができ,消化,アンモニア阻害と栄養の不均衡のような同じ課題のいくつかの問題を抱えている。局所有機廃棄物の物価安定政策を調査し,消化槽安定性を維持または改善しようとしては設計技術者に洞察を与えることができる迅速で安価な評価が必要である。この必要性に対処するために,著者らは共消化のための有用な安定性指標,性能予測,および基質選択プロトコルをもたらすことができるツールを開発し,試験した。このツールは,評価の枠組み内の安定性指標の定量的,経験的データを用いた消化槽のプロセス安定性を評価した。ツールの精度を,実際および模擬消化槽データを用いて試験し,窒素の重要性と基板の脂質組成を同定した。得られた安定性評価ツールは,共消化の基本的な理解を改善し,実験の数を低減する機構を提供し,プロセスの安定性を損なうことなく共消化中のエネルギー回収を最大化できる適切な基質組合せの選択を誘導する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *消化 ,  プロトコル ,  有機性廃棄物 ,  嫌気性処理 ,  アンモニア ,  *嫌気性 ,  窒素 ,  消化槽 ,  資源回収 ,  基質
準シソーラス用語： 性能予測 ,  物価安定政策 ,  有機基質 ,  *評価ツール ,  *混合消化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 嫌気性消化 ,  嫌気性共消化 ,  資源回収 ,  プロセス安定性 ,  嫌気性消化モデル(1)

分類 (1件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 嫌気性 ,  共消化 ,  安定性評価 ,  ツール