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J-GLOBAL ID:201702261711369156   整理番号:17A0881507

イソトレチノインの定量のための効率的な蛍光プローブとしてのアミノ官能化炭素量子ドットのターンオフ蛍光【Powered by NICT】

Turn-off fluorescence of amino-functionalized carbon quantum dots as effective fluorescent probes for determination of isotretinoin
著者 (4件):
資料名:
巻: 247  ページ: 428-435  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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効果的な蛍光プローブとしてのアミノ官能化炭素量子ドット(N CQDs)は,それぞれ炭素および窒素源としてグルコン酸とN メチルエチレンジアミンによる容易なワンポット水熱法により合成した。N-CQDはイソトレチノイン(INN)を決定するために適用した。合成したN-CQDはX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),動的光散乱(DLS),Fourier変換赤外分光法(FT IR),UV-vis吸収及び光ルミネセンス分光法を用いて特性化した。N-CQDの発光はINNによって効率的に消光されるので,調製したままのN-CQDはINN検出のための高感度かつ選択的プローブとして使用した。最適条件下で,線形応答がINN定量のための0.08 70~μmolL~( 1)の範囲で観察された。計算された検出限界は0.03μmolL~( 1)であった。確立した方法は,いくつかの種類のイオンと生体分子の間のINNに対して良好な選択性を示した。本研究の結果は,合成したままのN-CQDを血清及び薬剤試料中INNの定量に成功裏に適用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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