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J-GLOBAL ID：201702261717953281   整理番号：17A1967653

ウマによる茎葉飼料消化率の予測組成因子【Powered by NICT】

Composition Factors Predicting Forage Digestibility by Horses

著者 (2件)： Hansen Tayler L. (Department of Animal and Food Sciences, University of Kentucky, Lexington, KY) ,  Lawrence Laurie M. (Department of Animal and Food Sciences, University of Kentucky, Lexington, KY)
資料名： Journal of Equine Veterinary Science  (Journal of Equine Veterinary Science)
巻： 58  ページ： 97-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3444A  ISSN： 0737-0806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 飼料がウマ食において重要な役割を果たすが,in vivo消化性研究による粗飼料の飼料価値の評価は,コストと時間がかかる。飼料消化率に関係づけるモデル化学組成による飼料価値を評価する能力はウマ産業における有用なツールとなり得る。本研究の目的は,以前に公表されたデータを用いたin vivo乾物消化性(DMD)飼料化学組成を関係づける,飼料DMDは,飼料の中性デタージェント繊維(NDF)および酸性デタージェント繊維(ADF)含量に最も大きく関係していると思われることを期待した。飼料消化率において大きな変動を示した単純線形回帰結果は,ADF(~2=0.6017,0.5402,および0.4643)よりもNDFと粗蛋白質(CP)濃度によって説明された。ウマ飼料DMDに対する最良の二変数モデルは,NDFとCP濃度(DMD=65.81+0.7207×CP 0.3514×NDF;DMベース;P<.0001,R~2=0.6690,adj.R~2=0.6583)と関連していた。モデル適合は三予測変数を含むわずかに向上させた。モデル開発に使われたことのない独立したデータセットにこれらの方程式の比較は式(CP:2.9 22.6,ADF:25.4 52.4,NDF:32.8 83.3,DMベース)を生成するために使用されるフォレージの範囲内の飼料消化性を予測するのに有望であることを示した。飼料の広い範囲のための方程式を拡張するための更なる研究が必要であるが,ウマ専門家と馬所有者はウマに給餌された典型的な乾草と飼料価値の相対的比較を行うために,NDFとCPを用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 消化性 ,  乾草 ,  中性デタージェント繊維 ,  酸性デタージェント繊維 ,  化学組成 ,  乾燥食品 ,  *予測 ,  粗飼料
準シソーラス用語： モデル開発 ,  粗蛋白質 ,  線形回帰 ,  *消化率 ,  *茎葉飼料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 食事 ,  ウマ ,  回帰モデル ,  乾草

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼料一般  (FD07010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： ウマ ,  茎葉飼料 ,  消化率 ,  予測 ,  組成 ,  因子