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J-GLOBAL ID：201702261729848300   整理番号：17A1676816

心筋再分極異常心電図と冠状動脈性心臓病患者の心筋酵素スペクトル指標との関係の研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Electrocardiographic Findings of Irregular Myocardium Repolarization and Myocardial Enzymes Indicators of Patients with Coronary Heart Disease

著者 (3件)： Zhong Houke (054800,河北省xing台市清河県中心医院) ,  Yang Jianbin (054800,河北省xing台市清河県中心医院) ,  Zhao Landi (054800,河北省xing台市清河県中心医院)
資料名： Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi  (Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi)
巻： 25  号： 1  ページ： 22-25  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3851A  ISSN： 1008-5971  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈心疾患(CHD)患者における心筋再分極異常心電図の特徴と心筋酵素スペクトルの間の相関を調査するために,心筋梗塞の患者における心電図の特徴を調査する。方法:2015年6月から2016年4月にかけて、清河県センター病院で診察を受けた冠状動脈性硬化症患者198例を選択し、安定狭心症(SAP)群45例、不安定狭心症(UAP)群78例、急性心筋梗塞(AMI)群75例に分けた。また、同時期に当院の健康診断者40例を対照群とした。4つの群の心筋における異常な心電図の表現と心筋酵素スペクトルの指標[アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),クレアチンキナーゼ(CK),クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)および乳酸脱水素酵素(LDH)]を比較した。異なる心筋の異常心電図を比較し、患者の心筋酵素スペクトルの指標を表す。結果:AMI群、UAP群とSAP群のST異常、T波異常の発生率は対照群より高く、AMI群とUAP群患者のST段異常、T波異常発生率はSAP群より高かった。AMI群におけるSTの異常とT波の異常発生率はUAP群より高かった(P<0.05)。SAP群における血清中CK濃度は,UAP群,SAP群および対照群におけるそれより高かった(P<0.05)が,SAP群における血清CKレベルは,対照群におけるそれより高かった(P<0.05)。SAP群と対照群の間で,血清AST,CK-MB,LDHのレベルに有意差はみられなかった(P>0.05)が,SAP群と対照群の間に有意差はなかった(P>0.05)。AMI群とUAP群患者の血清AST、CK、CK-MBとLDHレベルは対照群より高く、AMI群の患者の血清AST、CKとCK-MBレベルはUAP群より高く(P<0.05)、AMI群とUAP群患者の血清LDHレベルは比較した。ST異常を有する患者の血清AST,CK,CK-MBおよびLDHのレベルは,ST異常のない患者より高かった(P>0.05)が,T-波異常患者の血清AST,CK,CK-MBおよびLDHのレベルは,T波異常のない患者より高かった(P<0.05)。結論:心筋再分極異常心電図は冠状動脈性硬化症患者の心筋酵素スペクトル指標の上昇と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心電図 ,  急性心筋梗塞 ,  *患者 ,  クレアチンキナーゼ ,  病院 ,  健康診断 ,  *心筋 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  *冠動脈 ,  血清
準シソーラス用語： CK-MB ,  T波 ,  対照群 ,  *心電図異常 ,  *再分極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Coronary disease ,  Abnormal repolarization ,  Myocardial enzymes

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 心筋 ,  再分極 ,  異常心電図 ,  冠状動脈性心臓病 ,  患者 ,  酵素 ,  スペクトル ,  指標 ,  研究