文献
J-GLOBAL ID:201702261734290250   整理番号:17A1825055

Aspergillus fumigatus感染した免疫不全マウスにおける真菌負荷とバイオマーカーに対する鼻腔内投与したポサコナゾールの効果【Powered by NICT】

Effects of intranasally dosed posaconazole on fungal load and biomarkers in Aspergillus fumigatus infected immunocompromised mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  号: 11  ページ: 728-735  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抗真菌トリアゾール類はAspergillus fumigatus感染症に対する経口または全身投与が,肺空洞の全身性有害事象と限られた曝露は肺のための魅力的な選択肢局所治療をするであろう。本研究では,著者らは,A.fumigatus(イトラコナゾール感受性:ATCC13073[Af];または耐性:NCPF7100[AfR])に感染した,一時的好中球減少A/Jマウスにおける生存率とバイオマーカーに対する鼻腔内投与したポサコナゾールの効果を調べた。連日経口投与は1回後1日1回治療は感染マウス(ED_50:0.019mg[約0.755mg/kg,])の生存の用量依存的改善が認められ,その効力(ED_50:0.775mg/kg,po)と類似していた。AfR感染では,鼻腔内または経口のいずれかポサコナゾールは生存に及ぼす効果があったが,鼻腔内治療(0.35mg/マウス)の最も高い用量は75%生存率を達成した。鼻腔内ポサコナゾール(0.014 0.35mg)による早期介入(0 1 2および感染後3日目に処理)と後期介入(日1 2および3処理)はBALF中の気管支肺胞洗浄液(BALF)と血清と同様に炎症細胞,IFN-γ,IL-17およびマロンジアルデヒド(MDA)の両方における肺真菌負荷とガラクトマンナン濃度の強力な阻害を示した。このように,1日1回鼻腔内投与した場合,ポサコナゾールは経口投与と同等またはより良い生存の改善を示し,真菌負荷とバイオマーカーの強力な阻害をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科・産科の基礎医学  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

前のページに戻る