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J-GLOBAL ID：201702261736642170   整理番号：17A1462819

梁-柱RC柱梁部分架構の進行性崩壊抵抗の実験的研究【Powered by NICT】

An experimental investigation of the progressive collapse resistance of beam-column RC sub-assemblages

著者 (2件)： Forquin Pascal (Laboratory of Soils, Solids, Structures and Risks (3SR), Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP , 3SR, F-38000 Grenoble, France) ,  Chen Wen (Laboratoire d’Etude des Microstructures et de Mecanique des Materiaux (LEM3), University of Lorraine, Ile du Saulcy, 57045 Metz cedex 1, France)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 152  ページ： 1068-1084  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,柱除去シナリオを用いた柱梁鉄筋コンクリート(RC)構造物の進行性破壊の存在を評価することである。1個または三個の柱と二梁で構成される実験室規模のRC構造物の5種類の挙動を研究するために実施した実験プログラム。コンクリート構造物内の損傷の成長は,ディジタル画像相関(DIC)技法を用いて解析した。二直径鉄筋(8mmおよび12mm)と二ビーム長さ(180及び240mm)のカラム二梁構造物の挙動と支持力に及ぼす強化比の影響を調べるために考慮した。滑りとピン接合部は,三本のカラムと二ビームからなる構造に対する境界条件の影響を評価するために検討した。実験結果は四段階:弾性挙動,梁の断面積を通した亀裂の伝播と構造硬化,柱梁接合部での塑性ヒンジの鉄筋と成長の降伏,および軸方向鉄筋の破壊における破壊シナリオを提供する。最後に,仮想仕事の原理に基づく分析法は,試験した接合部の構造抵抗を計算するために採用し,公表された文献中に存在する実験データと比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 接合部 ,  塑性ヒンジ ,  支持力 ,  鉄筋コンクリート ,  コンクリート ,  主筋 ,  構造物 ,  亀裂 ,  仮想仕事 ,  境界条件 ,  進行性破壊 ,  柱梁接合部 ,  *鉄筋
準シソーラス用語： 鉄筋コンクリート構造物 ,  *進行性崩壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 強化コンクリート ,  進行性崩壊 ,  柱梁架構 ,  実験 ,  塑性ヒンジ ,  ピン接続 ,  パンタグラフシステム ,  鉄筋直径

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 梁 ,  柱 ,  RC柱 ,  架構 ,  進行性崩壊 ,  実験的研究