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J-GLOBAL ID：201702261739030245   整理番号：17A1437936

燃焼後の炭素繊維強化プラスチック材料における呼吸域繊維の形成の可能性【Powered by NICT】

Potential for the formation of respirable fibers in carbon fiber reinforced plastic materials after combustion

著者 (1件)： Eibl S. (Bundeswehr Research Institute for Materials, Fuels and Lubricants, Institutsweg 1, D-85435, Erding, Germany)
資料名： Fire and Materials  (Fire and Materials)
巻： 41  号： 7  ページ： 808-816  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0928A  ISSN： 0308-0501  CODEN： FMATDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素繊維の吸入性細じんの熱分解と形成のための基本的様相は,火災後の炭素繊維強化プラスチック材料の健康被害を評価するために調べた。温度(600°C 900°C)/熱流束(30 80 kW/m~2),時間熱負荷(20分まで),及び酸素曝露の影響は,初期直径5~7μmの中間弾性率および高強度繊維の質量損失と繊維直径により解析した。と難燃剤の濃度は繊維保護に関して試験した。アルミニウムまたは水酸化マグネシウムおよび/またはホウ酸亜鉛(樹脂当たり1 25wt%)を含むさらにエポキシ複合材料試験片(RTM6/G0939)をコーン熱量計で分析した。炭素繊維分解は燃焼/照射時間と温度・熱流束と共に増加し,しきい値温度(約600°C)を超えた。3μm以下の臨界繊維直径は数分以内に達し,は主に空気と接触するパネル表面の近くで観測される。有効繊維保護は600°Cを超えて作用する難燃剤によって達成され,ホウ酸亜鉛のような熱的に抵抗層を形成している。研究の新しい分野は難燃剤,炭素繊維強化プラスチック中の炭素繊維を保護することを同定する公開した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パネル ,  難燃剤 ,  健康被害 ,  弾性係数 ,  アルミニウム ,  熱流束 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  熱分解 ,  水酸化マグネシウム ,  熱負荷 ,  *炭素繊維 ,  火災 ,  酸素
準シソーラス用語： ホウ酸亜鉛 ,  質量損失 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 炭素繊維 ,  エポキシ ,  難燃剤 ,  ポリママトリックス複合材料

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃焼 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  呼吸 ,  繊維 ,  可能性