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J-GLOBAL ID:201702261782115840   整理番号:17A0990004

原発性開放隅角緑内障における眼血流動態に及ぼす選択的レーザー線維柱帯形成術の効果【Powered by NICT】

Effect of selective laser trabeculoplasty on ocular haemodynamics in primary open-angle glaucoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 374-377  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)は,眼圧(IOP)を効果的に減少させることが知られている。本研究の目的は,眼循環動態に及ぼすSLTの影響を評価することであった。【方法】は,眼圧下降のSLTに帰属した既に処理した原発開放隅角緑内障患者69例(年齢67.8±9.9歳)の69眼の全を連続的に本前向き介入症例シリーズに登録した。眼圧,眼球脈波振幅(OPA),眼球脈波容積(OPV)と拍動性視覚器血流(pOBF)前眼血流分析器とSLT3か月後に評価した。【結果】眼圧は16.0±5.4mmHgから12.8±4.0mmHgに減少した統計的に有意であった(p=0.001)。OPAは,SLT後眼圧下降後に変化しなかった(p=0.783)。OPVとpOBFは統計学的に有意に増加した。OPVは7.33±3.05から8.59±3.35μl(17.2%; p=0.001)へ,17.11±5.42からpOBF19.74±6.59μl/s(15.4%; p=0.002)であった。局所IOP低下投薬は可能性として【結論】選択的レーザー線維柱帯形成術は全身血圧または眼血流に影響する任意の薬理学的変化を誘導しない,手術は可能性があるので,眼の生体力学的特性を変化させる。SLT後の眼血流の増加はIOPの低下によってのみ説明できると緑内障患者における機能障害性自己調節の兆候である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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眼の疾患の外科療法 
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