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J-GLOBAL ID:201702261788235478   整理番号:17A0471739

カウレン酸とその半合成誘導体メトキシカウレン酸の細胞毒性と遺伝毒性の比較研究とCHO-K1細胞におけるカウレノール【Powered by NICT】

Comparative study of the cytotoxicity and genotoxicity of kaurenoic acid and its semi-synthetic derivatives methoxy kaurenoic acid and kaurenol in CHO-K1 cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  ページ: 102-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジテルペンカウレン酸(KA)は,血管拡張,抗微生物,抗腫瘍および抗リーシュマニア作用を持っている。半合成誘導体はより満足できる応答を達成するために得られた。遺伝毒性の評価は,治療化合物候補の毒性学的評価の一部である。本研究では,KAの細胞毒性と遺伝毒性とCHO-K1細胞株を用いてその半合成誘導体メトキシカウレン酸(MKA)とカウレノール(KRN)を調べた。細胞毒性評価の結果,200及び400μM KAによる処理は,細胞増殖を減少させた36.5と4.43%に,それぞれ,100及び200μM KAは生存率(SF)を低下させた48.1と5.5%であったことを示した。400~μMの濃度でMKAとKRNは増殖を81と86.8%であったが,100及び200μM KRNはSFが50%低下し,200μM MKAはSFを減少させた74%であった。遺伝毒性はKAまたはMKAでは観察されなかった。しかし,100μM KRNはDNA損傷指数を増加し,コメットアッセイにより検出された,小核アッセイはこれらのデータを確認しなかった。結果は,非細胞毒性濃度で試験した場合,KAとその半合成誘導体MKAは遺伝毒性がなかったことを示したが,KRNた試験した最高濃度で遺伝毒性,コメットアッセイによって実証された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生薬の薬理の基礎研究  ,  植物起原の毒性 
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