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J-GLOBAL ID:201702261790770288   整理番号:17A1482183

β-シクロデキストリンによるカテキンの包接複合体形成:特性化と貯蔵安定性【Powered by NICT】

Inclusion complexation of catechin by β-cyclodextrins: Characterization and storage stability
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  ページ: 555-565  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品中のカテキンの可能な応用は,その渋味によって制限され,酸素,光,pHへの水と感受性の溶解度を温存した。カテキンを保護できることを仕上げ定式化は生物活性の損失を最小にその生理的標的へのこの抗酸化剤を供給するために必要である。本研究の目的は,包接錯体(IC)の収率,マイクロカプセル化効率及び抗酸化特性を最適化し,潜在的な機能性食品及び健康補助食品応用のためのβ-CD-,HPβ-CDとMβCD complexedカテキンの物理化学的性質と安定性を決定した。1:1コアに壁比と0.006mol/Lカテキンとβ-シクロデキストリン(β CD)から調製した包接錯体は最高の収率,カプセル化効率と抗酸化活性を示した。カテキンはヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン(HPβ CD)またはメチル-β-シクロデキストリン(Mβ-CD)よりもより効率的にβ-CDと複合体を形成した。β-CDとのカプセル化は,カテキンの水溶性を2倍にするのに観察された。球状の形態を有する5~100μmの範囲の錯体の粒子が生成した。~1H NMR分光法とDSCはβ-CD空洞中のカテキンのホスト-ゲスト錯体生成を確認した。電流研究はβ-CDとカテキンのカプセル化は,温度,光及び酸素に対する保護を提供することを示した。これら包接錯体は機能性食品及び健康補助食品としての潜在的用途を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精油,香料  ,  砂糖以外の糖 
タイトルに関連する用語 (5件):
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