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J-GLOBAL ID:201702261797071155   整理番号:17A1434820

グリーニング病関連落下カンキツ果実からペクチンハイドロコロイドとフェノール類の回収【Powered by NICT】

Recovery of pectic hydrocolloids and phenolics from huanglongbing related dropped citrus fruit
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  号: 13  ページ: 4467-4475  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:柑橘類収穫前落果,グリーニング病感染に起因する,は減少している樹木の健康と作物収穫サイズに付随して劇的に増加した。収穫果実のこの損失は,生産者とジュース加工業者に損傷を与えた。この果実の回収と変換代替付加価値製品に対するカンキツ産業に有用であろう。,新しく開発したパイロットスケール連続水蒸気爆発プロセスの原料としてこの果実を使用することの可能性を調べた。【結果】全果実は連続パイロットスケールプロセスを用いて蒸気爆砕したバイオマスに変換した。生果実と蒸気爆砕したバイオマスの糖組成を決定した。回収したペクチンハイドロコロイド及びフェノール化合物を特性化した。ペクチンハイドロコロイドは落下した果実の乾燥材料の78g/kg~( 1)であった。水蒸気爆発プロセスに続いてほとんどすべてのペクチンハイドロコロイドは水洗浄で回復できた。in situ官能化または環境から分離することができた。ポリメトキシル化フラボン類の約40%,フラバノン配糖体の10%,リモノイドの85%およびヒドロキシけい皮酸のほぼ100%が同時に回収された。【結論】収穫前低下したカンキツ果実の持続的水蒸気爆発は,廃棄バイオマスからの有価副産物の放出と回収のための強化された,環境に優しい方法を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  野菜とその加工品 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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