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J-GLOBAL ID：201702261800192918   整理番号：17A1557458

大腿骨転子部骨折の髄内釘固定後の翼の滑りに起因した横方向の股関節痛のための制御された望遠鏡システムの有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of controlled telescoping system for lateral hip pain caused by sliding of blade following intramedullary nailing of trochanteric fracture

著者 (5件)： Choo Suk Kyu (Department of Orthopaedic Surgery, Inje University Ilsan Paik Hospital, Goyang, Republic of Korea) ,  Oh Hyoung-Keun (Department of Orthopaedic Surgery, Inje University Ilsan Paik Hospital, Goyang, Republic of Korea) ,  Ko Hyeong Tak (Department of Orthopaedic Surgery, Inje University Ilsan Paik Hospital, Goyang, Republic of Korea) ,  Min Dong-Uk (Department of Orthopedic Surgery, Uijeongbu St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Republic of Korea) ,  Kim Youngwoo (Department of Orthopedic Surgery, Uijeongbu St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Republic of Korea)
資料名： Injury; British Journal of Accident Surgery  (Injury; British Journal of Accident Surgery)
巻： 48  号： 10  ページ： 2201-2206  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0033A  ISSN： 0020-1383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,大腿骨転子部骨折の髄内釘固定後のブレードの滑りに起因した横方向の股関節痛のための制御されたテレスコープシステムの有効性を実証することであった。後向きコホート研究は,制御されたテレスコープシステム(CompressionHip爪,CHN)を比較した大腿骨転子部骨折に対する従来のスライディングシステム(Proximal Femoral Nail Antirotation(PFNA)を行った。PFNA群74例,中国77例が本研究で二大学病院から含まれていた。全患者は,12か月の追跡期間の最小値を示した。横方向股関節痛を評価し,手術中の手術時間,手術時出血量を測定した。骨折分類を評価した。手術後の術後還元および他の合併症の品質も評価し,Tip-apex distance(TAD),ブレードのtelescopingと横方向突出とラグスクリューを測定した。平均年齢は78.5歳であったPFNA群とCHN群(p=0.25)における74.7歳であった。平均telescopingはPFNA群で19.2mmと10.7mmであったCHN群(p<0.001)であった。横突起の平均長さはPFNA群で10.5mmと2.5mmであったCHN群(p<0.001)であった。PFNA群の二十八名の患者は股関節外側に痛みを訴え,CHN群の12人の患者はなかった(p=0.002)であった。これら四変数は,PFNAとCHN群(p<0.05)間で統計的有意差を示した。横突起の長さは,多変量ロジスティック回帰分析(p=0.045)を通しての横股関節痛と有意に関連する唯一の変数であった。横方向突出の程度は主に横方向股関節痛に関連していた。,制御されたテレスコープは外側大腿骨皮質を越えた横方向突出を減少させることにより横方向股関節痛を減少させるのに役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 中華人民共和国 ,  大学病院 ,  *骨折 ,  後向きコホート研究 ,  *股関節 ,  患者 ,  疼痛 ,  手術時間
準シソーラス用語： *髄内釘 ,  有意差 ,  ラグスクリュー ,  PFNA ,  *股関節痛 ,  *髄内釘固定 ,  *大腿骨転子部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 大腿骨転子部骨折 ,  髄内釘法の経験 ,  テレスコーピング ,  滑り

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (9件)： 大腿骨転子部骨折 ,  髄内釘固定 ,  翼 ,  滑り ,  起因 ,  横方向 ,  股関節痛 ,  望遠鏡 ,  有効性