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J-GLOBAL ID:201702261833568586   整理番号:17A1757249

びまん性大細胞性B細胞リンパ腫におけるMYCとBCL-2蛋白質の共発現の臨床病理的重要性について検討した結果,以下のことが明らかになった。【JST・京大機械翻訳】

The clinicopathological significances of MYC and BCL-2co-expression in diffuse large B cell lymphoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 283-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3478A  ISSN: 2095-1116  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)におけるMYCとBCL-2蛋白質の発現を検出し,DLBCLにおけるMYC/BCL-2共発現の臨床的意義と予後を評価する。方法:76例の確定診断を行い、リツキシマブにより治療した非特異性DLBCLの症例のAnn Arbor分期、標準国際予後指数(IPI)、免疫組織化学的Hans分類と臨床治療効果などの臨床病理学的パラメーターを分析した。MYCとBCL-2蛋白質の発現を免疫組織化学的EnVision法により検出し,臨床病理学的特徴との関係を分析した。結果:76例のDLBCL組織において、MYC陽性発現は55例(72.4%)、BCL-2陽性発現は41例(53.9%)であった。MYCとBCL-2共発現者は33例(43.4%)で、MYC/BCL-2共発現者のAnn Arbor分期中の高分期者の割合は著しく高くなり、しかも臨床治療未寛解者は明らかに増加した(P<0.05)。しかし,Hans分類と原発性部位との間には相関性がないことが示された。標準IPIスコアは,DLBCLの臨床病理学的特徴と関連しなかった。結論:MYC/BCL-2の共発現はDLBCLの特殊な免疫組織化学表現型であり、標準IPIの予後採点の補充として、リツキシマブによるDLBCL患者の予後判断に対して一定の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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