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J-GLOBAL ID:201702261852994973   整理番号:17A1559979

ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミドとドデシル硫酸ナトリウムを含むマイクロエマルション中のミリスチン酸イソプロピルの相挙動と可溶化【Powered by NICT】

The phase behavior and solubilization of isopropyl myristate in microemulsions containing hexadecyl trimethyl ammonium bromide and sodium dodecyl sulfate
著者 (8件):
資料名:
巻: 244  ページ: 262-268  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるX_SDS値(CTABとSDS混合物中のSDSのモル分率)とクタブ SDS/IPM/ブタン 1 オール/アクェオウNaCl(w=0.05)を含むマイクロエマルション中のミリスチン酸イソプロピルの相挙動と可溶化はε-βダイアグラム法を用いて研究した。混合CTAB SDS界面活性剤を含むマイクロエマルション系は低級アルコール溶解度(S)と低い質量分率界面層(A ~S)におけるアルコールが,単一界面活性剤SDSとCTABを含むマイクロエマルションと比較して,より高い可溶化能(SP*)を有していた。異なる油対水比(α)では,マイクロエマルション中のCTABとSDSは顕著な相乗効果を示し,SP値の大きさの順序はCTAB SDS>CTAB SDSである。αの値が増加すると,異なるマイクロエマルションのSとA~S値の大きさの順序は,の順になりうる:CTAB SDS<CTAB<SDS。しかし,SDSマイクロエマルションのSP*値は減少し,CTABベースマイクロエマルションのSP値が増加すると,CTAB SDSベースマイクロエマルションのSP*値は最初に増加し,その後一定のままであった。マイクロエマルション系CTAB(SDS,クタブ SDS)/ブタン 1 オール/oil/アクェオウNaCl(w=0.05)では,種々の油相におけるS A値は:IPM>ドデカン>オクタンの順であったが,SP値の大きさの順序はオクタン>IPM>ドデカンである。IPMは,オクタンおよびドデカンの可溶化能力を持っている。マイクロエマルションの塩分を増加させると,SP*値,特にCTAB SDSマイクロエマルション系のSP*値は著しく増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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コロイド化学一般  ,  その他の洗浄剤  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  液-液界面  ,  酵素一般 
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