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J-GLOBAL ID：201702261853484343   整理番号：17A1234916

日本人消費者性別の影響と官能特性及びし好性(ディープフライイングピーナッツに関する事例研究)に対する年齢【Powered by NICT】

Influence of Japanese consumer gender and age on sensory attributes and preference (a case study on deep-fried peanuts)

著者 (1件)： Miyagi Atsushi (Chiba Industrial Technology Research Institute, Chiba, Japan)
資料名： Journal of the Science of Food and Agriculture  (Journal of the Science of Food and Agriculture)
巻： 97  号： 12  ページ： 4009-4015  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0351A  ISSN： 0022-5142  CODEN： JSFAAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:知覚の詳細な探査およびある種の食品の性別と年齢に渡る嗜好性は食品選択のための生理学的および心理学的動機づけに関連した売り物になる食品商品を開発するために非常に有用である。色,甘味,苦味,油で揚げたナンキンマメ芳香,テクスチャー嗜好性と150°Cで変化するフライイング時間(2 4 6 9 12および15分)でディープフライイングピーナッツの全体的な好みを含む官能検査は417人の健康な日本の消費者を用いて行った。官能評価に対する性別と年齢の影響を決定するために,一方向分散分析,多項式回帰分析と重回帰分析を含む系統的統計解析は,収集したデータを用いて行った。【結果】結果は雌は雄よりも苦味に対してより敏感であることを示した。これは官能的し好性に影響する可能性がある女性被験者男性よりも被験者より短いフライイング時間を用いて調製したナンキンマメ有利はなかった。加齢に伴い,組織選択性は全体的嗜好性においてより重要な役割を果たした。高齢被験者は深く揚げたナンキンマメを好み,より脆性,若い被験者よりも多かった。【結論】本研究では,ディープフライイングピーナッツを用いて収集官能評価データに基づく系統的な統計解析を実施し,性別と年齢に渡る官能知覚及びし好性の傾向を明らかにした。これらの結果は,市場におけるより大きな受容性を得るために特定部位を標的とする工学最適戦略に有用である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *日本 ,  多重回帰分析 ,  *フライイング ,  生理学 ,  *消費者 ,  分散分析 ,  苦味 ,  *嗜好性 ,  官能検査 ,  心理学 ,  ナンキンマメ ,  *事例研究 ,  女性
準シソーラス用語： 被験者 ,  *性別 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フライピーナッツ ,  感覚知覚 ,  選好 ,  性 ,  時代

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本人 ,  消費者 ,  官能特性 ,  し好性 ,  研究 ,  年齢