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J-GLOBAL ID：201702261862965048   整理番号：17A0178013

観測の現場を訪ねて-60 韓国における流砂観測システムの現状と課題

Current condition and future challenges of sediment transport monitoring system in Korea

著者 (7件)： SEO Junpyo (韓国国立山林科学院) ,  JUNG Yugyeong (韓国嶺南大学校) ,  LEE Kihwan (韓国嶺南大学校) ,  LEE Changwoo (韓国国立山林科学院) ,  KIM Dongyeob (韓国国立山林科学院) ,  内田太郎 (国土技術政策総合研) ,  井内拓馬 (国土技術政策総合研)
資料名： 砂防学会誌  (新砂防)
巻： 69  号： 5  ページ： 71-74,1(1)-1(2)  発行年： 2017年01月15日 
JST資料番号： G0196A  ISSN： 0286-8385  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 韓国国立山林科学院では国内に6箇所(森林毀損別,地質別)の流砂観測流域を設定し,音響センサ(パイプ型ハイドロフォン)やピット流速計,濁度計を用いた流砂観測システムを構築している。観測結果の例として一般山地,山崩れ跡地,山火事跡地について降雨イベントとその観測値を紹介し,ピット流砂計を用いた掃流砂の短期的な移動特性を示した。

シソーラス用語： 大韓民国 ,  *観測 ,  ハイドロホン ,  流速計 ,  混濁度計 ,  *流送土砂 ,  移動 ,  技術展望 ,  山岳地 ,  土砂災害 ,  山火事 ,  山地 ,  山崩れ ,  土砂移動
準シソーラス用語： *観測システム ,  掃流砂 ,  *流砂観測

分類 (1件)： 河川調査・計画  (RC12020M)

引用文献 (2件)：

• Hayashi, S., Uchida, T., Okamoto, A., Osanai, N., Lee, C. -W. and Woo, C., (2015) : Estimation of the socio-economic impacts of sediment disasters by using evaluation indexes of the magnitude of sediment movement and level of damage to society, International Journal of Erosion Control Engineering. 8, p.1-10
• Nakaya, H. (2009) : Bimodal analysis of sediment transport in mountain torrents using hydrophones and sediment traps. International Journal of Erosion Control Engineering. 2, p. 54-66

タイトルに関連する用語 (5件)： 観測 ,  現場 ,  韓国 ,  流砂観測 ,  現状