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J-GLOBAL ID：201702261881095265   整理番号：17A0994993

細粒アルミナの圧縮クリープ研究におけるツールとしての放電プラズマ焼結装置を用いた【Powered by NICT】

Using a spark plasma sintering apparatus as a tool in a compressive creep study of fine-grained alumina

著者 (4件)： Ratzker Barak (Department of Materials Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, P.O.B. 653, Beer-Sheva 84105, Israel) ,  Sokol Maxim (Department of Materials Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, P.O.B. 653, Beer-Sheva 84105, Israel) ,  Kalabukhov Sergey (Department of Materials Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, P.O.B. 653, Beer-Sheva 84105, Israel) ,  Frage Nachum (Department of Materials Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, P.O.B. 653, Beer-Sheva 84105, Israel)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 12  ページ： 9369-9376  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スパークプラズマ焼結(SPS)装置を,密なSPS処理細粒アルミナの一軸圧縮クリープ試験を行った。実験は120MPaの負荷応力下で1125 1250°Cの温度範囲で行った。クリープ速度,応力指数と見かけの活性化エネルギーを決定した。変形した試料の微細構造は,HRSEMにより特性化した。得られたクリープ速度,応力指数(1.9 2.1)と見かけの活性化エネルギー(454kJ/mol)値は,細粒多結晶アルミナのクリープに関する文献で報告されたデータと良く一致した。,ミクロ組織観察と共に,これらの結果は,関与するクリープ機構は結晶粒界に沿った拡散によって制御される転位上昇で調節され,粒界滑り(GBS)であることを示唆した。SPS装置は,正確な高温クリープ試験システムとして用いることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  クリープ試験 ,  応力指数 ,  *アルミナ ,  粒界滑り ,  *クリープ ,  高温クリープ ,  微細構造 ,  *放電プラズマ焼結 ,  結晶粒界 ,  クリープ速度 ,  活性化エネルギー
準シソーラス用語： 転位上昇 ,  見掛活性化エネルギー ,  *圧縮クリープ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アルミナ ,  クリープ ,  細粒 ,  スパークプラズマ焼結 ,  活性化エネルギー ,  ストレス指数

分類 (2件)： セラミック材料  (HC06040V) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 細粒 ,  アルミナ ,  圧縮クリープ ,  研究 ,  ツール ,  放電プラズマ焼結