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J-GLOBAL ID:201702261884839376   整理番号:17A0703783

骨肉腫に対する銅含有キトサンナノ粒子の増強された抗腫瘍効果【Powered by NICT】

Enhanced anticancer effect of copper-loaded chitosan nanoparticles against osteosarcoma
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 15971-15977  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,銅含有キトサンナノ粒子は骨肉腫の効果的な治療のために調製した。銅負荷キトサンナノ粒子(CuCNPs)の粒径はドラッグデリバリー応用と癌標的化(<200 nm)に必要な範囲であった。ナノ粒子の球状形状をTEM及びA FMにより観察した。CuCNPsは遊離硫酸銅(CuSO_4)に比べて有意に高い抗癌効果を示した。CuCNPsの実質的な抗癌効果はCuSO_4のそれと比較してNPシステムのより良い内部移行によると考えられた。CuCNPsは癌細胞に対して顕著な抗癌効果を示し,細胞の多くは生存していなかった,典型的なアポトーシス体形成を有していた数。著者らの結果は,CuCNPsの優れた抗癌効果は対照のそれと比較して,より高いミトコンドリアROSレベルの発生に起因していることが明らかになった。カスパーゼ3/7活性はCuCNPsは対照とCuSO_4群よりも6倍と2倍高いアポトーシス活性を示したことを示した。これらの結果に基づいて,CuCNPsの高いROS産生能力は高いカスパーゼ3/7活性,カスパーゼ-3の高発現によって確認されたをもたらすことを推測した。全体として,銅の抗癌効果は,骨肉腫の有効な治療法のための生体適合性キトサンナノ粒子をデリバリーすることで高めることができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  製剤一般 
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