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J-GLOBAL ID:201702261885088622   整理番号:17A0937108

暗プラズモンモードに基づく完全吸収と屈折率センシング【Powered by NICT】

Dark plasmonic mode based perfect absorption and refractive index sensing
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 8907-8912  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属ナノ構造中の暗プラズモン共鳴は屈折率センシング,単一分子検出,ナノレーザなどのような多くの潜在的応用のために必須である。しかし,光学実験における暗黒モードを励起するために困難であり,実用化が厳しく制限されている。ここでは,垂直入射光をもつ四重極と高次プラズモンモードを実験で励起する簡単な方法を示した。金属被覆した一次元格子の側壁上に銀膜を堆積する一方向により,銀格子のプラズモン範囲で非対称共鳴を実験的に観察した。興味深いことに,高次プラズモンモードの反射係数と透過係数の両方は約零に減少し,非常によく完全な吸収を実証した。対応する数値シミュレーションはこれらの共鳴は,よく知られた暗モードであることを示した。プラズモン二量体における通常のダークモードとは異なり,ここでダークモードは,頂部の銀ストリップの明るいプラズモン共鳴による電荷蓄積により励起されることを銀側壁内の電気振動(定在波として)である。完全吸収の簡単な実現に加えて,暗モードは環境変化に非常に敏感であることが分かった。実験的に測定した屈折率感度はRIU(屈折率単位)458nmであり,これは銀側壁なしで金属被覆した格子の感度よりはるかに高い前後であった。暗表面プラズモンの実用化への新しいルートを開くはずである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固体プラズマ 
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