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J-GLOBAL ID:201702261902895341   整理番号:17A1742830

改訂された国際病期分類システム(R-ISS)の初診多発性骨髄腫患者の予後判断における意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of the revised international staging system for newly diagnosed multiple myeloma patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 475-479  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】世界中における多発性骨髄腫(MM)患者に対する国際的な病期分類システム(R-ISS)の適応性を調査する。【方法】2010年5月から2015年4月までに診断された202人のMM患者の臨床データを遡及的に分析した。すべての患者は,ボルテゾミブまたはサリドマイドに基づく治療を受ける少なくとも4つの治療コースを受けた。国際病期分類システム(ISS)を対照として、R-ISSの予後意義を分析する。結果:202例の患者の中で、男性124例、女性78例、平均年齢57歳(28~81歳)であった。追跡調査期間の中央値は31か月であり,R-ISS病期分類によると,I,II,III期の患者はそれぞれ56,108,38例で,生存期間中央値(OS)はそれぞれ61か月と38か月であり,3群間に有意差があった(P=0.001)。ISS分類によると、I、II、III期の患者はそれぞれ62、70、70例で、中央OS時間はそれぞれ58、52と40カ月で、3つの期間の間に統計学的有意差があった(P=0.001)。Cox予後リスクモデルを用いて,以下の結果を得た。R-ISS前のIIIのIとIIに対するHRの値は,それぞれ9.606と4.038であり,P値はそれぞれ0.008と0.029であった。ISSの予後のHR値は,それぞれ4.127と2.877であり,P値は,それぞれ0.070と0.005であった。サブグループ分析の結果、移植を行わない(P=0.003)、ボルテゾミブを主とするプラン治療(P=0.010)及び年齢が65歳以下(P=0.001)のR-ISSの異なる病期の患者のOS時間の差異はいずれも統計学的な意義があることが示された。結論 R-ISSは初診MM患者のOS時間をより良く区別でき、特にボルテゾミブ治療を受ける、主に若い、非移植患者の予後評価価値が比較的に際立っており、中国MM患者に対して重要な予後価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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