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J-GLOBAL ID：201702261923214573   整理番号：17A1436154

モモ作物労働者における職業性呼吸器アレルギー【Powered by NICT】

Occupational respiratory allergy in peach crop workers

著者 (5件)： Perez-Calderon R. (Allergology Department, Infanta Cristina University Hospital, Badajoz, Spain) ,  Gonzalo-Garijo M. A. (Allergology Department, Infanta Cristina University Hospital, Badajoz, Spain) ,  Rodriguez-Velasco F. J. (Faculty of Nursing, University of Extremadura, Caceres, Spain) ,  Sanchez-Vega S. (Allergology Department, Infanta Cristina University Hospital, Badajoz, Spain) ,  Bartolome-Zavala B. (R&D Department, Roxall Espana Laboratory, Bilbao, Spain)
資料名： Allergy  (Allergy)
巻： 72  号： 10  ページ： 1556-1564  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0643B  ISSN： 0105-4538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:職業性モモ樹木作物の労働者における呼吸器疾患はきっかりと報告されており両花粉と葉樹中に存在する蛋白質への感作と関連して。モモ樹への職業曝露に関連した呼吸器症状を有する37人の労働者の研究を報告した。【方法】プリック試験と特異的IgE決定はモモの葉と枝からの抽出物を用いて行った。葉抽出物中の免疫学的検出は患者血清およびウサギ血清中抗Pru3とドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動SDS-PAGEイムノブロット法により実現した。免疫検出阻害はrPru3と花粉プロフィリンを用いて行った。感作の臨床的意義は,モモの葉抽出物との特異的気管支誘発試験(SBCT)によって実証された。【結果】大部分の患者は,モモの木は葉を持つ場合に症状,特に間伐と収穫果実(鼻結膜炎:100%と喘息:67.5%)を受けた。葉抽出物への感作は86%の患者で実証した。モモの葉抽出物を用いたIgE免疫ブロット法は,10と16kDaのバンドの対,および九における16-kDaバンドを六患者血清中の明らかにした。これらバンドはモモの葉脂質輸送蛋白質(LTP)の二つのイソ型できたので,この患者血清によるLTPイソ型の認識周波数は42%であった。血清の33%は約14.5kDaの二重バンドを認識し,この認識はnPho2日により阻害された。モモ葉抽出物によるSBCTを試験したぜん息感作された患者における陽性であった。モモ葉に【結論】感作は患者における職業性呼吸器症状の原因であった。いくつかの患者血清は,LTPおよび/またはプロフィリンをマッチングIgE結合蛋白質を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *職業 ,  患者 ,  喘息 ,  血清 ,  感作 ,  *労働者 ,  免疫グロブリンE ,  SDS-PAGE ,  職業曝露 ,  *農作物 ,  花粉
準シソーラス用語： アイソフォーム ,  脂質輸送蛋白質 ,  免疫ブロッティング ,  抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 脂質輸送蛋白質 ,  職業性アレルギー ,  モモ樹 ,  プロフィリン ,  呼吸器アレルギー

分類 (1件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： モモ ,  作物 ,  労働 ,  職業 ,  呼吸器アレルギー