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J-GLOBAL ID:201702261926414771   整理番号:17A1047196

2′-O-ピバロイルオキシメチル保護RNA類からのRNA5′-アジド類の合成とアジド-アルキン環状付加反応におけるそれらの反応性

Synthesis of RNA 5′-Azides from 2′-O-Pivaloyloxymethyl-Protected RNAs and Their Reactivity in Azide-Alkyne Cycloaddition Reactions
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巻: 19  号: 13  ページ: 3624-3627  発行年: 2017年07月07日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(PhO)3PCH3Iヨウ素化を,オリゴリボヌクレオチド類のRNA5′-アジド類合成のために,2′-O-ピバロイルオキシメチル保護ホスホラミダイト類を用いたRNA化学に適用した。ヨウ化物をアジド変換して,それらの反応性を銅(I)触媒または歪み促進アジド-アルキン環状付加で試験した。RNA5′-アジド類の潜在的利用として,蛍光標識,RNA環化,およびmRNA5′キャップとの生体共役を例示した。それぞれ,5′-N3-オリゴリボヌクレオチドのトリアゾール結合共役への定量的変換を,サルシン-リシン環状フラグメントの結合を除いて達成した。RNA共役のいくつかは,自然免疫応答(環状ジヌクレオチド類),転写後遺伝子調節(円形RNA),またはmRNA代謝回転(m7Gキャップ化RNA)などの生物学過程調査の価値ある手段として有望である。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子の反応  ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド 

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